
【画像を見る】ヘルメットを外したダフト・パンクの素顔
ダフト・パンクは本日、2人が監督を務めた2006年の映画『エレクトロマ』から8分間のシークエンス「Epilogue」を公開した。この映像にはトーマ・バンガルテルが爆発したあと、彼らの結成から解散までを示す「1993 – 2021」というタイムスタンプが表示され、ギ=マニュエル・ド・オメン=クリストが砂漠を歩き続ける光景が収められている。
長年の代理人であるキャサリン・フレージャーもローリングストーン誌に認めているが、解散の詳細は明らかにされていない。
1993年に結成されたダフト・パンクは、30年近くに及ぶ活動を通じて、ポップ・ミュージックの世界における最重要グループの一つとなった。彼らは1997年に「Da Funk」や「Around the World」などのヒットシングルを収録したデビューアルバム "Homework "をリリース。フランスのハウスミュージックを国際的に認知させる起爆剤となった。
2001年の次作『Discovery』には、「Harder, Better, Faster, Stronger」「One More Time」「Face to Face」などの名曲を収録。彼らはこの時期に、ダフト・パンクのシグネチャーとなるロボットのコスチュームを身に着けるようになった。