公開されたトレーラーは1960年代後半の空気感を醸し出しつつ、お馴染みのナレーターの「映画版はもう見ただろう、では次は小説版だ!」という台詞から始まる。
関連記事:中国が『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の公開を取り止め
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』小説版は6月29日、ハーパー・ペレニアルより米国内で発売される。タランティーノ監督はハーパー社ともう一冊の本を出版する契約を交わしており、二冊目は『Cinema Speculation』というタイトルで、映画評論家の故ポーリン・ケイルに影響を受けた作品となるようだ。こちらはタランティーノ監督自身によるエッセイ、批評や、70年代の映画についてより詳しく掘り下げる内容となっている。
From:Quentin Tarantino Teases Unseen Once Upon a Time… in Hollywood Footage in Book Trailer