2021年7月28日に11枚目となるフルアルバム『サンバースト』をリリースしたThe Birthday。このアルバム、詞、歌、演奏、サウンド、全てが素晴らしい傑作だ。
The Birthdayのフロントマン・チバユウスケへのインタビュー。2年半前の前作『VIVIAN KILLERS』のインタビューの時と同様、アルバムのこと、音楽のことを聞いた。

ーインタビュー本編とは関係ないですけど、フィッシュマンズの映画は観ましたか?

観てない。(明治学院)大学の先輩だったけど(笑)。

ーフィッシュマンズとは絡みはなかったんですか?

もちろん仲は良かったよ。(茂木)欣ちゃんも、ベースの(柏原)譲も。でもタイプが違うじゃん。チケット買わされて、ラママに観に行って。カッコいいバンドだなぁと思ったよ。スカとかロックステディみたいなことをやってて、その辺の良さはフィッシュマンズに教わったところもあると思うよ。

ーフィッシュマンズとミッシェルが一緒にライブをやったことは?

一回あったんだよね。なんかのイベントでね。
でも育ちが違うっていうかさ(笑)。聴いてる音楽がまた違うもんでさ。

ーチバさん、7月10日で53に?

うん。なりましたね。でも何も変わらんよ。

ーアルバム『サンバースト』が『VIVIAN KILLERS』から2年半ぶりにリリースになりました。前作の時もインタビューさせてもらったんですけど……。

今日ってアルバムの取材なの?

ーそうです(笑)! なんの取材だと思ったんですか? アルバムの取材です。ましてやビール飲みに来たわけじゃなく。ちゃんと仕事で来ております。

知ってるよ。でなきゃ俺が来ねーよ。


ーアルバムはコロナ禍での制作だったと思いますが、The Birthdayとしてはコロナ禍の影響はどんな感じでしたか?

そりゃライブ全部飛んだからね。ツアーも組んでたので。結局去年の10月、11月ぐらいに東名阪のホールだけやらせてもらって。その前は全部飛んだよ。

ーそこで配信はやらなかったんですか?

やったよ。WOWOW。あれは配信っていうのか?

ー配信です。

その前は、ライブハウスはもちろんもう全部飛んだ。

ー時間が出来たからアルバムの曲作りに入っていった感じですか?

だと思うよ。もう忘れちゃったな。そんなのいちいち覚えてられないでしょ。

ー確かに。
東名阪のライブはどうでしたか?

楽しかったね。久々にガツンと音を出したっていうのもあったけど、すごく楽しかった。けどお客に対しては、本当に申し訳ないなっていうのはちょっと思っちゃったかな。声も出せないんだから。

ーお客さんはお金を払うのに我慢しなきゃいけないのは理不尽ですよね。

そうだよなぁ……。ちょっとおかしな話だよね。我慢してもらう分、むしろ安くするとかなんかしなきゃいけないんだろうけど。チケット高くなってるからね。

ーでもライブを支えている人たちも含めて、飯を食ってかなきゃいけないし。

逆にお客さんに支えてもらってるような状態じゃない? なんかちょっと違うよね。

ー健全かどうかと言われると、微妙なところですが……。
とはいえ、参加する側も久しぶりに爆音を聴けて、それだけで楽しいもんです。そりゃ叫べるに越したことはないですが。爆音で聴くのは、聴く側も単純に楽しいしテンションあがります。

そう思えるってことは、やっぱやる意味があるってことだよね。じゃあやるよ。

ーやってください! で、アルバムの制作はいつから入っていったんですか?

どっからどこまでを制作と言うのかわかんないけど、前のツアー中にも曲は作っていってるので。どこが最初かは、俺はよくわかんない。

ーツアーが飛んだぶん、いつもより時間ができたのは制作にはよかったですか?

俺は関係ないね。

ー関係ないですか。キツキツであろうと、余裕があろうと。

そういうペースとが俺わかんないんだよね(笑)。ずーっとマネージャーの作ったスケジュールに沿って動いているから。
それでいい。

ー例えば〇月〇日までにプリプロ終わらしてくださいって言われたら?

終わる。それがさ、終わるんだよ。歌詞作ってくださいって言われたら、できちゃう。

ー何かスイッチが入るんですね?

なんかね、みんなを喜ばしたいなって思っちゃうんだよね。友達がハワイで結婚式やる時にさ、前乗りしてハワイに行くじゃん。で、パスタとかを作って、みんなが旨ぇーとか言って食ってるのを見ると、スゲー嬉しいじゃん。それと一緒なんだよ。

ーなるほど。チバさんがハワイに前乗りして、パスタを作ってる画が全然浮かばないんですけど(笑)。

マジで? いやいや、作ってるよ。

ー喜ばせたくなっちゃうんですね。


そう。歌詞や曲が期日に出来ちゃうのはそういうのもある。あとはもちろん自分のためでもあるんだけど。

ー自分のためっていうのは?

俺は今何を言いたいんだろうな?とかさ。

ー”何を言いたいんだ?”でいうと、前作の『VIVIAN KILLERS』では曲の歌詞に”それほど世界は腐ってない”とかがあり、世界に対して結構肯定的だったと思うんです。

ああ。

ー今作『サンバースト』では、世界を否定してはいませんが、「月光」では”お前の想像力が現実をひっくり返すんだ”とあります。「12月2日」と「ギムレット」では”とぶ”という言葉が何度も出てきます。チバさんの中で革命じゃないけど、何かを動かしたい気持ちがあるのかなって感じました。

それでいいと思う。だってジョー君がそうやって思ったんだったらそれでいい。

ー実際のところ「月光」のパンチライン”お前の想像力が現実をひっくり返すんだ”はどういう感じで出てきたんですか?

想像するってすごく大事だと思うのね。例えば”こんな虹を見てみたい”と思って想像したことが、どっかの街に行ったらまさにその虹が見えたりとかさ。ただそんな感じだよ。

ーええ。

それが”じゃあ俺はどうしよう?”とか”自分はどうしようかな?”って思う時にもあるわけじゃん。それはなんでもいいと思うけど、例えばミュージシャンになりたいって想像するじゃない。ガキの時でも、大人でもいいんだけど、それこそ俺たちみたいな50オーバーでもいいんだけど。そう思った時に、そこへたぶん行けるような気がするんだよね。ちょっとだけダメかもしれないけどね(笑)。俺もだから、想像はしてたんだよ。ずーっとロックンロールやって、それで飯を食えるというのを。結構ギリギリだったとは思うよ。今の事務所の社長に見つけてもらえなかったらろくでもない人生を送ってたと思うから。当時もろくでもない生活だったし。けど、見つけてもらえて今がある。でも、それは想像してたから。そういうことじゃない? お前の想像力が現実をひっくり返すっていうのは。

ーロックバンドで食えている今、次に想像していることは何ですか?

俺はとにかく、本当に音楽をやりたいだけなので。自分の好きな音楽を作って、なおかつそれを人に聴いてもらえる状況にしていくことしか俺は想像していない。それしかないね。

ー「月光」では、語りと歌の間のようなボーカルが素晴らしかったんです。しかも今回はアルバムを通して<語り>が多かったですね。

そうだね。

ーそれは意図的ですか?

意図的というか、そうなっちゃった。その方が伝わると思ってね。

ー今回のアルバムが素晴らしいのは、言葉の伝達力がすごいのと同等にバンドの音も本当にカッコいい。言葉と音が同じだけ際立ってすごいのは奇跡だと思いました。

ありがと。

ー1曲目の「12月2日」はイントロからすっごくカッコよくて。

お、良かった。

ーアルバム収録曲はチバさん独特のラブソングに聴こえたんですが、この「12月2日」だけは違う気がしました。これは聴き手の勝手な解釈なんですけど。

いやいや。そういうもんだよ、音楽は。

ーあと単純に、12月2日って何の日なんですか?

12月2日に全部書いたの。

ーそれだけなんですか?

それだけ(笑)。

ー何か思入れがある日じゃないんですね。

ないな。曲もたぶん12月2日にできてる。

ーそうなんだ! じゃあたった1日で作ったってことなんですね!!

そういう時もあんのよ。

ー12月2日はマネージャーさんからスケジュールで締め切りが迫ってたんじゃないんですか?

それは全然ない。むしろ余裕のあった頃だよね、きっと。なぁ?

(マネージャーさんから「翌日がスタジオでした」の返答)

あ!

ー(笑)! 締め切りに追われてるんじゃないですか! 12月3日がスタジオだったってことですね(笑)。

(苦笑)。

ーアルバムの曲、どれもがシングルカットできそうな曲ですけどM2の「息もできない」は名曲すぎます。

「息もできない」はね、本当に頑張ったよ(笑)。構想はあったんだ。うん。あれね、よくできたなと思って。あの頭のベースのイントロから入ってのイメージみたいなのも、俺の中では全部できてて。

ーこれがシングルじゃないんだって思いました。

(ヒマワリ/オルゴールのリリースの時)シングルの候補にはなってたよ。でもその時は、最新の「ヒマワリ」と「オルゴール」を出そうってなって」

ーそうなんですか? それにしても何を思って「息もできない」のあんなに素敵な詞が書けるのか。

あんまり虫を殺さないからじゃない? 虫がいるべや。ほっといてやればいいでしょ。でも嫌な時もあるじゃん。そこの判断じゃない? ジョー君が素敵だなって思うのは、たぶんそこの判断だよ。蜘蛛がいるじゃない。大概の人は捕まえて、ギュッと握り潰しちゃうと思うんだよ。けど俺はたぶんそうじゃねぇんだなってこの間思った(笑)。掴んで、ピッてやる(笑)。

ー逃すんだ(笑)。

アハハハ、やばい。楽しくなってきちゃった。しっかりします!

ー「息もできない」の中の”プラネタリウムで重なった このまま終わればいいと思った”のボーカルはすごいです。ここで涙腺崩壊しました。ただ、この歌、虫は出てこないですけど……(笑)。

うん。歌詞には虫は出てこない。けど虫はいるよ。大概砂浜とかには虫いるからさ。草むらとかさ。

ーそこも含めてのこのアルバムからは愛を感じます。で、「ショートカットのあの娘」と「ギムレット」の2曲にはダイレクトに<愛>という言葉が出てきます。しかもこの2曲はアルバムの中で並んでいます。チバさんの中で<愛>について語りたいというモチベーションがあったのかなと。

あったのかなぁ……。でも正直わかんないよ。なんか酔っ払って”テメー!! そこに愛はあんのか?”みたいなことをよく言うじゃん。それに近い。

ーえっ!? 酔っ払いの戯言ってことですか?

うん。本当。でもそれは本質を突いてると思うんだよね。それだけかな。

ーもし”チバさんにとって愛とはなんですか?”って聞かれたらどう答えますか?

うーん……わからん。本当にわからない。愛だけで何もかもが作られていればいいなとは思うけど。それは無理なんだよ。無理なのは知ってるんだけど、それでも愛で行こうよ、と俺は思うけどね。

ー今って世界は憎しみに満ちてるじゃないですか。

うん。けど、正直、全部俺が知ってるかっていったら、知らないからさ。憎しみが生まれる世界、例えば宗教でもいいけど、そこのことまで俺知らないからね。知らないけど、嫌なもんは嫌なのよ。そこはだからもう、愛で行けばいいんじゃないかなと思うけど。そこはもうなんとも言えないな。

ー「月光」にも”論理と理論の違いなんてわからくていいけど 無知でいるのは罪か?”とありますね。

だって、理論と論理の違い知ってる?

ーいや、わかんないです。知らない2人が喋ってどうすんだって話ですが(笑)。

たぶん定義はあると思うんだよ。くだらねーなと思って。そういうことじゃん。

ーええ。ついでに聞いちゃいますけど「ギムレット」には”小さな愛だ!”とありますが、”大きな愛”と”小さな愛”ってあるんですか?

まぁ、愛に大きさなんかないよね。

ーだって”小さな愛だ!”って書いてありますよ(笑)。

いろんなところにポツポツと愛があるじゃない。それがあればすごくいいことになるっていう風に思っただけ。ただそれだけ。

ーええ。

俺が面白いなと思ったのが、マジックの人がいて、そこにロウソクがあってさ、パチン(指を鳴らす音)ってやったら、火がついたのよ。小さな愛って、ちょっとそれに近いっていうか。なんか”おぉ~”と思って。違うかな(笑)。

ーいや、わかります。指をパチンとやってロウソクに火がつくのがいいですよね。その程度のことだけど、それってすごいって話じゃないですか。別にビルが爆発するわけじゃないし。

それ怖いね。

ーでも普通は指パチンで火なんてつかないはずですから。

そうなのよ。絶対あいつさ、嘘ついてんだよ。

ーそこですか(笑)? しかも手品は仕掛けがありますからね。

アハハハ。あれ俺もやりたいなと思って。飲み屋でモテるんじゃねーかなと思って。

ー下心。そんなことできなくたってモテるでしょ!

アハハハハ。でもその手品師に”見てて”って言われて、パチンってやってついたんだよね。不思議だね。

ーリアルに言えば仕掛けがあるわけですが、それを明かしちゃったら魔法が解けちゃいますから。

魔法ね。魔法はでも大事だよね。

ーロックンロールだって魔法みたいなもんじゃないですか。

俺もそう思います。

ー信じるか、信じないかみたいなところがあるじゃないですか。

そこはちょっと違うかな。結構ロックンロールって現実的だと思うけどね。今はそうでもないのかな。今俺がこうだ!っていうのがロックンロールだったような気もする。言葉にしたらね。例えば、ピストルズが出てきた時に”ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン”とか言ったりとか。なんかやりきれない感情を言ったのが形になってるようなとこもあるわけじゃん。それを俺は聴いてきちゃったもんで。でもそれを今言っても、若い子には響かないだろうけどな(笑)。

ーその辺の世代ギャップは感じますか? 例えば、The Birthdayの音楽は若い子には届かないとか?

ううん。俺はないね。そこは俺ないんだよね。

ーライブにも若い人たちが来てくれてますか?

来てると思うけどね。

ーライブでいうと、コロナ禍で若いバンドって大変だと思うんですよね。僕の知ってる若いバンドも解散したり、曲を書かないメンバーが抜けたりしてました。

そんなのバイトすればいいじゃん。やれよバイト。

ーチバさんもバイトやってました?

やってたよ。当たり前じゃん。俺はゲーセンでバイトしてた。

ーなんか若い頃の感情って忘れてしまいがちですけど、アルバムのラスト曲「バタフライ」を聴いて若い頃の感情を思い出しました。

ありがと。あれは確かに若い感情を書いたね。

ーそれを53で書けるってすごいなと。

やったー。でしょ? 俺もそう思うよ。

ーそして今バンドとしてThe Birthdayって最高の立ち位置にいるなと思っていて。

うん。今いいと思いますよ。

ー武道館も埋められる。でもライブハウスでも自由にやれてる。同世代だけではなく若い人からも音楽そのものが評価されている。こんなに自由にやってて、こんなにカッコいいバンドって他にないなって。チバさんは今The Birthdayをどんな風に?

俺は、バンドのみんなが健康であればいい。たぶん、みんな、バースディを辞めたっていう風には思ってないと思うよ。まぁ好きなようにやればいいと思う。本当、それはそう思う。

ーこんなにも素晴らしい音源が作れて、ライブもカッコいいバンドって、現在進行形でなかなかいないですから。

ありがと。頑張ります。

ー9月からアルバムのツアーも始まりますが、9月だとお客さんはマスクをしたままで声出しはNGでしょうね。

いやー、だって、定番みたいになってるからね、俺の場合は。”チバー!! コラァー! 行くぞ!! コラァー!”ってなるでしょ。それがない。

ー寂しいでしょ?

いや。スッキリした(笑)。”チバー!!”ってのがないのはいいな。

ーちなみに『サンバースト』というタイトルは?

空。ギターではないです。今日は晴れてるけど、雲の間からバーンって出てくる、それ。

ー木漏れ日みたいな。

うん。

ーなんでそれをアルバムのタイトルに?

そんなの知らないよ。そういうアルバムかなと思って。

ー最後にローリングストーンの読者に何かありますか?

何もない。好きにやってください。

ー(笑)。

ありがと。楽しかったよ。

<リリース情報>

The Birthdayチバユウスケが語る、現実をひっくり返す想像力


The Birthday
11thアルバム『サンバースト』

発売日:2021年7月28日(水)
初回限定盤[CD+Blu-ray]:5727円(税抜)
通常盤[CD]:3000円(税抜)
完全予約限定生産ベトジャンパッケージ[CD+Blu-ray+ベトナムジャケット2021]:35000円(税抜)
・ベトナムジャケット2021:2007年「LOOKING FOR THE TEARDROPS TOUR」時にRUDE GALLERYとのコラボにより、スタッフ用と極少数の一般販売用に制作した幻のベトジャンを復刻。
*UNIVERSAL MUSIC STORE 限定での販売です。

=CD収録曲=
1. 12 月 2 日
2. 息もできない
3. 月光
4. ラドロックのキャデラックさ
5. レボルバー
6. アンチェイン
7. 晴れた午後
8. スイセンカ
9. ショートカットのあの娘
10. ギムレット
11. バタフライ

=Blu-ray収録内容=(初回限定版のみ)
2020年唯一の単独ツアーとなった「GLITTER SMOKING FLOWERS TOUR 2020」の 2020年11月17日に行ったNHKホールのライブ映像を中心に、名古屋・大阪などの各公演の演奏や ツアー全体のドキュメントも盛り込んだライブムービーとして、新たに編集。

『GLITTER SMOKING FLOWERS TOUR 2020』LIVE MOVIE
ヒマワリ
青空
KISS ME MAGGIE
SOMBREROSE
DOOR
ROCK YOUR ANIMAL
木枯らし6号
春雷
プレスファクトリー
24時
Red Eye
BITCH LOVELY
1977
OH BABY!
COME TOGETHER
オルゴール
くそったれの世界

なぜか今日は
・「月光」MUSIC VIDEO
・映像部分のみプレイパス(R)対応
*プレイパスとは、Blu-rayの映像をスマホで簡単にストリーミングもしくはダウンロード再生することができるサービスです。

アナログ(2枚組):4364円(税抜)
DISC-1
SIDE A
1. 12月2日
2. レボルバー
3. ショートカットのあの娘
SIDE B
4. 息もできない
5. 晴れた午後
6. 月光
DISC-2
SIDE C
7. スイセンカ
8. ラドロックのキャデラックさ
9. アンチェイン
SIDE D
10. バタフライ
11. ギムレット

OFFICIAL WEBSITE:http://smarturl.it/it_TBD_HP

11枚目となる最新アルバム『サンバースト』を引っ提げたツアー『The Birthday SUNBURST TOUR 2021』が2021年9月1日CLUB CITTAよりスタート! 詳細はオフィシャルサイトから。
www.rockin-blues.com

編集部おすすめ