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2000年のデビュー・アルバム『ハイブリッド・セオリー』が”21世紀最も売れたデビュー・アルバム”となり、2ndアルバム『メテオラ』以降5作で全米アルバム・チャート初登場1位を獲得、グラミー賞2部門受賞、全世界累計アルバム・セールスは1億枚以上という、2000年代にデビューしたバンドでは屈指の人気を誇るリンキン・パーク。
今回の再始動にあたり、マイク・シノダ、ブラッド・デルソン、フェニックス、ジョー・ハーン、という従来のメンバーに加え、Dead Saraというバンドで活躍したエミリー・アームストロングを共同ボーカルに、G Flip、Illenium、One OK Rockといったアーティストのソングライティングやプロデュースで知られるコリン・ブリテンをドラマーに迎えた新生リンキン・パークは、11月15日にはニューアルバム『FROM ZERO』をリリースすることも発表した。
新曲リリースと同時にリンキン・パークの公式サイト及びYouTubeチャンネルでは、日本時間9月6日AM7:00からライブストリーミング配信が行われ、新曲「The Emptiness Machine」の他、「Numb」「One Step Closer」「In The End」「Faint」などバンドの代表曲を交えた全14曲のライヴ・パフォーマンスが配信され今回の再始動を盛り上げた(現在もアーカイブ視聴可能)。
さらに、ニューアルバム『FROM ZERO』リリースへ向けて、ロサンゼルス、ニューヨーク、ハンブルク、ロンドン、ソウル、ボゴタの世界6都市で、”FROM ZERO WORLD TOUR 2024”と題したアリーナ・ツアーを行うことも発表。
2017年以降、バンドとしての活動は休止していたリンキン・パークだが、マイク、デルソン、ファレル、ハーンのメンバーは近年再会を始めていたという。「バンドを再始動させよう」というよりは、単に一緒に過ごす時間を増やし大学時代からの友情の核である創造性と仲間意識を取り戻そうという直感のもと再会の機会を増やしていた彼らは、この間にさまざまな友人や仲間をスタジオに招き、その中でエミリーとコリンに特別な親近感を覚えたという。スタジオでの時間を重ねるにつれ自然なケミストリーが生まれ、こうして今回の再始動、すなわち『FROM ZERO』の誕生に繋がったとのこと。
今回の再始動にあたり、メンバーのマイク・シノダはこうコメントしている。
「LINKIN PARKの前、僕らの最初のバンド名はXeroだった。今回のアルバム・タイトルは、僕らの始まりと、現在続いている旅の両方を意味している。サウンド的にも感情的にも、このアルバムは過去、現在、未来について歌っているんだ。新旧のバンドメンバー、友人、家族、そしてファンへの深い感謝の気持ちを込めて作ったんだ。僕たちは長年に渡ってLINKIN PARKが歩んで来た道を誇りに思い、これからの旅路にワクワクしているんだ。
<リリース情報>
リンキン・パーク
「The Emptiness Machine」
配信中
リンキン・パーク
『FROM ZERO』
2024年11月15日配信リリース
https://bit.ly/LP_FZ_JP
*CD(輸入盤・日本盤)は後日詳細発表予定
~収録曲=
1. From Zero (Intro)
2. The Emptiness Machine
3. Cut The Bridge
4. Heavy Is The Crown
5. Over Each Other
6. Casualty
7. Overflow
8. Two Faced
9. Stained
10. IGYEIH
11. Good Things Go
<ライブ情報>
LINKIN PARK – FROM ZERO WORLD TOUR 2024
2024年9月11日|キア・フォーラム(カリフォルニア州ロサンゼルス)
2024年9月16日|バークレイズ・センター(ニューヨーク州ニューヨーク)
2024年9月22日|バークレイズ・アリーナ(ドイツ・ハンブルク)
2024年9月24日|The O2 (イギリス・ロンドン)
2024年9月28日|インスパイア・アリーナ(韓国・ソウル)
2024年11月11日|コリセオ・メドプラス(コロンビア・ボゴタ)
詳細は公式サイトまで https://www.linkinpark.com/