オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)とブラック・サバスは、最後の歴史的ライブを見事にやり遂げただけでなく、人道的な偉業まで成し遂げた。『Back to the Beginning』と題されたこの最終公演は、約1億9千万ドル(約270億円)にのぼる慈善資金を、3つの団体のために集めた。
モレロは自身のInstagramでこの吉報をシェア。「我々の目標は、ヘヴィメタルの歴史上もっとも偉大な一日を作ることでした」と投稿。「素晴らしい目的のためにとてつもない金額を集められました。そして多くの偉大なミュージシャンやバンド、世界中のファンたちが、レジェンドに敬意を表してくれたんです」と続けた。
『Back to the Beginning』公演では、オジーとブラック・サバスがかつて青春時代を過ごしたゆかりの地に4万人の観客が集まり、580万人がオンラインで配信を視聴したとThe Guardian紙は報じている。出演アーティスト全員がノーギャラで参加したことで、収益のすべてが慈善団体に寄付される形となった。寄付先は、Cure Parkinsons、バーミンガム子ども病院、Acorn小児ホスピスの3団体であるとBBCが報じている。
オジーと妻のシャロン・オズボーンは、過去にもバーミンガム子ども病院を支援しており、またオジーが2019年にパーキンソン病と診断されて以来、Cure Parkinsonsへの支援にも力を入れている。
具体的な寄付額の内訳はまだ発表されていないものの、各団体にはすでに知らせが届いており、”闇の帝王”への感謝が寄せられている。バーミンガム子ども病院チャリティのファンドレイジングマネージャーであるシーバ・アリ氏はBBCの取材に対し、「素晴らしいサプライズで、私たちはとても幸せです」と語っている。
【関連記事】オジー・オズボーン最終公演を総括 ブラック・サバスとの別れに超大物たちが集結
From Rolling Stone US.
オジー・オズボーン、ブラック・サバス最終公演で「Mama, Im Coming Home」を披露
▼オジー最終公演『Back to the Beginning』【現地レポ】
????https://t.co/tSd98Nli7v#OzzyOsbourne #BlackSabbathpic.twitter.com/9S3JO37HqU— Rolling Stone Japan (@rollingstonejp) July 7, 2025
同イベントの音楽監督を務めたトム・モレロ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)が明かしている。
モレロは自身のInstagramでこの吉報をシェア。「我々の目標は、ヘヴィメタルの歴史上もっとも偉大な一日を作ることでした」と投稿。「素晴らしい目的のためにとてつもない金額を集められました。そして多くの偉大なミュージシャンやバンド、世界中のファンたちが、レジェンドに敬意を表してくれたんです」と続けた。
『Back to the Beginning』公演では、オジーとブラック・サバスがかつて青春時代を過ごしたゆかりの地に4万人の観客が集まり、580万人がオンラインで配信を視聴したとThe Guardian紙は報じている。出演アーティスト全員がノーギャラで参加したことで、収益のすべてが慈善団体に寄付される形となった。寄付先は、Cure Parkinsons、バーミンガム子ども病院、Acorn小児ホスピスの3団体であるとBBCが報じている。
オジーと妻のシャロン・オズボーンは、過去にもバーミンガム子ども病院を支援しており、またオジーが2019年にパーキンソン病と診断されて以来、Cure Parkinsonsへの支援にも力を入れている。
具体的な寄付額の内訳はまだ発表されていないものの、各団体にはすでに知らせが届いており、”闇の帝王”への感謝が寄せられている。バーミンガム子ども病院チャリティのファンドレイジングマネージャーであるシーバ・アリ氏はBBCの取材に対し、「素晴らしいサプライズで、私たちはとても幸せです」と語っている。
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オジー・オズボーン、ブラック・サバス最終公演で「Mama, Im Coming Home」を披露
▼オジー最終公演『Back to the Beginning』【現地レポ】
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