2024年1月22日に韓国でデビューした6人組ボーイグループ、TWS。SEVENTEENの弟分というトピックがホットなのはもちろんだが、彼らが放つ爽やかで明るいエネルギーは着実に人々の心を掴んでいる。
そんな彼らが、Japan 1st Single『はじめまして』で7月2日に日本デビューを果たした。デビュー日には、Spotify O-EASTにて『TWS Japan 1st Single「はじめまして」発売記念”PREMIUM SHOWCASE”』を開催。ドレスコードの青色を身につけた42(フォーティートゥー:TWSのファン呼称)と一緒に、新たなスタートを封切ったのである。
【写真ギャラリー】TWS Japan 1st Single「はじめまして」発売記念”PREMIUM SHOWCASE”
開演5分前、場内アナウンスが終わると、ペンライトが一段と煌めき始めた。BGMの「はじめまして」に合わせて華やかなコールも響き渡り、まさに準備万端といった様子だった。音楽が鳴りやむと、MCの古家正亨が登場。「待ってましたか。そこにいますよ」などと声をかけて、会場の熱気を上げていく。そして「本日の主人公です。6人組ボーイグループ、TWSのみなさんどうぞ!」と告げ、TWSを呼びこんだ。
メンバーが姿を現すやいなや、賑やかな歓声が一瞬にして沸き起こった。最初の挨拶では、ひとりずつ自己紹介をすると共に、日本デビューへの喜びを語っていく。他のメンバーが話している間も、それぞれ手を振ったりハートを作ったりと可能な限りレスを送ろうとする6人。メディア向けのフォトセッションタイムでは、彼らが整列するだけで「ヤバい!」「可愛い!」と声援が飛び交い、オーディエンスの熱量の高さを感じさせた。
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
まずは、メディアに事前募集した代表質問への回答からスタート。日本デビューへの覚悟を訊かれたJIHOONは「日本デビューは大切です。僕たちの青春とエネルギーを届けられるように、もっと頑張ります」と熱意を言葉にし、YOUNGJAEは「日本デビューが出来て本当に嬉しいです。42のみなさんのおかげだと思います」と感謝を伝える。さらにHANJINは「日本デビューは新しいスタートです。42のみなさんと素敵な思い出をたくさん作りたいです」と輝かしい未来に期待を膨らませた。
日本語歌詞の楽曲に挑戦するなかで難しかったことや楽しかったことについては、DOHUUNが「たくさん頑張って勉強をしていきます」とコメント。日本で42とやってみたいことについては、HANJINが「海に行ってコンサートをやってみたいです」と素敵なプランを提案した。
質疑応答が終わると、お待ちかねのパフォーマンスへ。導かれたのは、タイトルソングである「はじめまして」。トークパートで発していた自然体なあどけないさとは一味違う、表現者としての瑞々しさで魅了していく。長い手足を活かしたダンスは、ひとつひとつのモーションに無駄がなくスマートだ。ともすれば、若さに甘んじかねないコンセプトを、磨き上げられてきた実力で昇華。フレッシュさと緻密なクリエイティブは両立できるのだと証明してみせた。
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
続いては、和気あいあいとしたトークセッションパートに突入。「はじめまして」を披露した感想を尋ねられたJIHOONは「今日、こうして直接ステージをすることができて幸せでした」と精彩を放つ。KYUNGMINも「一生懸命に準備したステージを今日お見せすることができて、本当に気持ちいいです」と笑顔を見せた。好きな日本の食べ物を訊かれた際には、DOHUUNが「一番”旨かった”のは、ラーメンです」とにっこり。「美味しかった」ではなく「旨かった」というワードチョイスには、思わず場内は盛り上がる。
また、タイトルソング「はじめまして」について訊かれると、JIHOONが「僕と君ではなく、僕たちの関係性の新しい始まりになってほしいという気持ちをこめた、TWSならではのトキメキと青春をこめた曲です」とアピール。
「BLOOM (feat. Ayumu Imazu)」は、ベンチのようなセットを使いながらのステージとなった。R&Bのグルーヴに乗りながら、少しだけ大人びた表情を覗かせる6人。YOUNGJAEがネクタイを緩める仕草で惑わせれば、JIHOONがポップスターたるダンスで決め、KYUNGMINは伸びやかなハイトーンで打ち抜く。曲中ではサインボールを投げるサプライズもあり、オーディエンスを大いに沸かせた。
再びのトークセッションでは、最近覚えた日本語を皮切りに会話が展開されていった。DOHUUNが知的に”それぞれ”を使って例文を披露すれば、SHINYUは「”よしよし”です。42のみなさん、よしよし」と頭をなでる動作を繰り出す。直後には隣にいたYOUNGJAEが何か思いついた様子で、SHINYUに耳打ち。
最後の挨拶では、SHINYUが「これからも僕たちの挑戦を応援してください」と未来へ視線を向け、KYUNGMINも「これからもたくさん期待してください」と瞳を輝かせる。HANJINは「オンラインで観ていらっしゃる方々、今日は来られなくてもあまり悲しまないでください。よしよししてあげます。これからももっともっと頑張って、みなさんにもっともっとたくさん会えるようにしますので。楽しみにしていてください」と、希望に満ちたメッセージで結んだのだった。
『TWS Japan 1st Single「はじめまして」発売記念”PREMIUM SHOWCASE”』のラストを飾ったのは、「plot twist-Japanese ver.-」。圧倒的な感性度の高さは、さすがデビュー曲と唸ってしまうほど。シンプルな振りをかっこよく魅せるのはもちろん、ジャンプの滞空時間だってバッチリ揃えてしまう。SHINYUからDOHUUNに繋がれるラップパートでクールに惹きつけ、HANJINは決めのポイントでカリスマ性を炸裂。それぞれが個性を煌めかせ、眩いばかりの時間を作り上げたのだった。
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
デビュー1年目にして新人賞8冠を含む18冠を受賞し、韓国における2024年デビューアーティストの中で最多受賞を記録。さらには、デビュー曲「plot twist」が、韓国の音楽配信サービスで年間チャート1位を獲得するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いでの躍進を続けている。
そんな彼らが、Japan 1st Single『はじめまして』で7月2日に日本デビューを果たした。デビュー日には、Spotify O-EASTにて『TWS Japan 1st Single「はじめまして」発売記念”PREMIUM SHOWCASE”』を開催。ドレスコードの青色を身につけた42(フォーティートゥー:TWSのファン呼称)と一緒に、新たなスタートを封切ったのである。
【写真ギャラリー】TWS Japan 1st Single「はじめまして」発売記念”PREMIUM SHOWCASE”
開演5分前、場内アナウンスが終わると、ペンライトが一段と煌めき始めた。BGMの「はじめまして」に合わせて華やかなコールも響き渡り、まさに準備万端といった様子だった。音楽が鳴りやむと、MCの古家正亨が登場。「待ってましたか。そこにいますよ」などと声をかけて、会場の熱気を上げていく。そして「本日の主人公です。6人組ボーイグループ、TWSのみなさんどうぞ!」と告げ、TWSを呼びこんだ。
メンバーが姿を現すやいなや、賑やかな歓声が一瞬にして沸き起こった。最初の挨拶では、ひとりずつ自己紹介をすると共に、日本デビューへの喜びを語っていく。他のメンバーが話している間も、それぞれ手を振ったりハートを作ったりと可能な限りレスを送ろうとする6人。メディア向けのフォトセッションタイムでは、彼らが整列するだけで「ヤバい!」「可愛い!」と声援が飛び交い、オーディエンスの熱量の高さを感じさせた。

(P)&(C) PLEDIS Entertainment
まずは、メディアに事前募集した代表質問への回答からスタート。日本デビューへの覚悟を訊かれたJIHOONは「日本デビューは大切です。僕たちの青春とエネルギーを届けられるように、もっと頑張ります」と熱意を言葉にし、YOUNGJAEは「日本デビューが出来て本当に嬉しいです。42のみなさんのおかげだと思います」と感謝を伝える。さらにHANJINは「日本デビューは新しいスタートです。42のみなさんと素敵な思い出をたくさん作りたいです」と輝かしい未来に期待を膨らませた。
日本語歌詞の楽曲に挑戦するなかで難しかったことや楽しかったことについては、DOHUUNが「たくさん頑張って勉強をしていきます」とコメント。日本で42とやってみたいことについては、HANJINが「海に行ってコンサートをやってみたいです」と素敵なプランを提案した。
質疑応答が終わると、お待ちかねのパフォーマンスへ。導かれたのは、タイトルソングである「はじめまして」。トークパートで発していた自然体なあどけないさとは一味違う、表現者としての瑞々しさで魅了していく。長い手足を活かしたダンスは、ひとつひとつのモーションに無駄がなくスマートだ。ともすれば、若さに甘んじかねないコンセプトを、磨き上げられてきた実力で昇華。フレッシュさと緻密なクリエイティブは両立できるのだと証明してみせた。

(P)&(C) PLEDIS Entertainment
続いては、和気あいあいとしたトークセッションパートに突入。「はじめまして」を披露した感想を尋ねられたJIHOONは「今日、こうして直接ステージをすることができて幸せでした」と精彩を放つ。KYUNGMINも「一生懸命に準備したステージを今日お見せすることができて、本当に気持ちいいです」と笑顔を見せた。好きな日本の食べ物を訊かれた際には、DOHUUNが「一番”旨かった”のは、ラーメンです」とにっこり。「美味しかった」ではなく「旨かった」というワードチョイスには、思わず場内は盛り上がる。
また、タイトルソング「はじめまして」について訊かれると、JIHOONが「僕と君ではなく、僕たちの関係性の新しい始まりになってほしいという気持ちをこめた、TWSならではのトキメキと青春をこめた曲です」とアピール。
「BLOOM (feat. Ayumu Imazu)」については、YOUNGJAEが「この曲はAyumu Imazuさんとコラボした「ブスに花束を。」というアニメのオープニングテーマ曲です。みなさん、アニメをたくさん観て、音楽もたくさん聴いてください」と思いを伝える。SHINYUが「42のみなさんのために、素晴らしいステージを用意しています。期待してください」と口にすると、2曲目のパフォーマンスへと誘われていった。
「BLOOM (feat. Ayumu Imazu)」は、ベンチのようなセットを使いながらのステージとなった。R&Bのグルーヴに乗りながら、少しだけ大人びた表情を覗かせる6人。YOUNGJAEがネクタイを緩める仕草で惑わせれば、JIHOONがポップスターたるダンスで決め、KYUNGMINは伸びやかなハイトーンで打ち抜く。曲中ではサインボールを投げるサプライズもあり、オーディエンスを大いに沸かせた。
再びのトークセッションでは、最近覚えた日本語を皮切りに会話が展開されていった。DOHUUNが知的に”それぞれ”を使って例文を披露すれば、SHINYUは「”よしよし”です。42のみなさん、よしよし」と頭をなでる動作を繰り出す。直後には隣にいたYOUNGJAEが何か思いついた様子で、SHINYUに耳打ち。
すると、SHINYUは腕を広げながら「おいで~!」と呼びかけ、オーディエンスの心をかっさらっていった。
最後の挨拶では、SHINYUが「これからも僕たちの挑戦を応援してください」と未来へ視線を向け、KYUNGMINも「これからもたくさん期待してください」と瞳を輝かせる。HANJINは「オンラインで観ていらっしゃる方々、今日は来られなくてもあまり悲しまないでください。よしよししてあげます。これからももっともっと頑張って、みなさんにもっともっとたくさん会えるようにしますので。楽しみにしていてください」と、希望に満ちたメッセージで結んだのだった。
『TWS Japan 1st Single「はじめまして」発売記念”PREMIUM SHOWCASE”』のラストを飾ったのは、「plot twist-Japanese ver.-」。圧倒的な感性度の高さは、さすがデビュー曲と唸ってしまうほど。シンプルな振りをかっこよく魅せるのはもちろん、ジャンプの滞空時間だってバッチリ揃えてしまう。SHINYUからDOHUUNに繋がれるラップパートでクールに惹きつけ、HANJINは決めのポイントでカリスマ性を炸裂。それぞれが個性を煌めかせ、眩いばかりの時間を作り上げたのだった。

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