MVに本物の彼女が出演したことでも話題のシングル「関白宣言」を4月23日にリリースし、夏フェスシーズンに向けて助走をつけるヤングスキニーのフロントマン・かやゆー。今回の対談相手には、ミュージシャン・俳優であり、3月12日に初の書籍『カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記』を上梓するなど活躍の幅を広げる古舘佑太郎を招いた。
現在ともに楽曲制作を行うパートナーでもあるという二人。先輩の古舘はかやゆーにすっかり惚れ込んでいるようで、言葉を尽くして賛辞と期待をぶつけるが、当の本人はのらりくらりとそれをかわしていく。

※この記事は現在発売中の「Rolling Stone Japan vol.31」に掲載されたものです。

【写真を見る】かやゆーと古舘佑太郎

「ヤングスキニーは踏み絵みたいなバンド」

かやゆー ちょうど1カ月前にも一瞬だけ飲みましたよね。

古舘 ああ、あったね。本当に最悪でしたよ(笑)。元々、かやゆーのスタッフと僕でマジメな話をしながら飲んでたんですけど、かやゆーに呼ばれて。センター街のど真ん中の学生が飲むような店で、わさび巻きをジャンケンで負けたヤツが食うっていう。しかも、俺がほぼ全勝ちしたのに無理やり食わされて。

かやゆー それはかつて古舘さんもお世話になっていたマネージャーさんに教えてもらったんですよ(※ヤングスキニーの現マネージャーは、The SALOVERSの元マネージャー)。それで、2軒目に行こうと思ったらみんなに逃げられました。

古舘 決死の思いで(笑)。
かやゆーがTikTokを撮ってる後ろを、「今だ!」と思って走った。それ以来だね。

ー古舘さんはTHE 2として2023年5月にヤングスキニーと対バンしていて、その直前にかやゆーさんと初対面でサシ飲みをしたんだとか。

古舘 その日にかやゆーという人間のイメージがガラッと変わりました。それで、ちょっと惚れてしまったというか。昔のロックスターみたいな生き方をしていて、僕には無いものを持っている。しかも、僕のことを「こじらせ童貞」って呼んでイジってくるし、「女の子を待たせてるんで、じゃ!」とか言って途中で帰っちゃうし(笑)。予想を裏切るようなキャラクターだったんで、沼にハマっていきました。

かやゆー もちろん古舘さんの曲は大好きだしアーティストとしても尊敬してますけど、絶妙に嬉しそうな反応をするからイジりがいがあるんですよ。

古舘 この間なんか、俺のこと「おい、カトマンズ!」って呼んでたからね。本を読んでもいないクセに(笑)。ただ、あんまり「先輩!」みたいな感じで接されるのも得意じゃないんで、かえって仲良くなれましたね。
自分と正反対の生き方や考え方をしてるからこそ、先輩と後輩っていうよりも普通に面白い友達みたいな感じです。

ーかやゆーさんはThe SALOVERS、THE 2、古舘さんソロの楽曲を弾き語りカバーしてYouTubeにアップしてますね。

かやゆー 高2か高3のころ、当時から聴いていたKALMAと対バンしていたのをSNSで知って、THE 2を聴くようになりました。最初からスッと入ってくる曲もあれば、刺さらないなと思ってたのに数カ月後にふと聴いてみたらめちゃくちゃハマっちゃう曲もあって、聴けば聴くほど好きになっていきましたね。あと、去年の12月から今年の3月くらいまで弾き語りのライブを何度か一緒にやらせてもらったんですけど、その時にコード進行のこととかを色々教えてもらったんですよ。それまで僕は本当に音楽知識がなかったから、曲作りの幅が一気に広がって。最近はヤングスキニーのレコーディングやアレンジでも意見を貰ったりしてるので、音楽的にリスペクトしてます。

古舘 こんなマジメなかやゆーの気持ちなんて聞いたことないから、恥ずかしくてやりづらい(笑)。逆に僕のヤングスキニーに対する印象を言うと……変な言い方ですけど、踏み絵みたいな存在のバンドだと思うんですよ。ヤングスキニーのことを好きって素直に言えるか、陰で悪口を言っちゃうかって、人間としての分かれ道な気がしていて。僕がもし同い年だったら、めちゃくちゃ嫉妬してたと思う。この人は、人間力やボーカリストとしての天性の何かを全部持って生まれてきてる。
その結果、炎上も含めて色んな話題を掻っ攫っていくじゃないですか。それこそ、コードを全然知らないのに名曲を作れちゃうことにムカつくミュージシャンっていっぱいいるだろうし。その敗北を認めた上で成長するのが大切なんだと思いますね。僕は年が離れてるから、もはや気持ちが良いくらいですけど。自分には到底できなかったことをやってるから。かやゆーの凄さに気付けない先輩は全員老害だと思ってます(笑)。

かやゆー 古舘さんと飲んだりすると、いつもこうやってすごく褒めてくれるから良いんですよね。

古舘 もっととてつもない人になると思ってますから。僕はザ・リバティーンズが一番好きなバンドで、一度彼らのサポートギターをやらせてもらったことがあったんですけど(※2019年12月開催の「New years eve GALA CONCERT Somewhere, 1001 candles」のステージにて)、楽屋や舞台袖での佇まいを見て、これが地でロックをやるっていうことなんだ、と思ったんですよ。北海道の人が当たり前に海鮮物を食べたりするように、憧れじゃなくロックをやってた。かやゆーにはそれに似たようなものを感じる。あと、沖縄で酔っ払ったかやゆーが運ばれてる動画を個人的に持ってて、弱気になったら見るようにしてる(笑)。


かやゆー 最近はもっとひどいことがあって。『FREEDOM NAGOYA』で、バーカンのお姉さんがどんどんショットを渡してくるから飲んでたんです。それで気付いたら、名古屋にいたはずなのに住んでるマンションの自分の部屋とは別の階にいて……。

古舘 もう、意味不明だから(笑)。規格外すぎて、どういうジャンルの話なのかもわからない。

対照的なソングライティングの距離感

ーヤングスキニーが4月23日にリリースした最新シングル「関白宣言」のMVにはかやゆーさんの彼女が本人役として出演していて、これもまさに規格外だなと思いました。

古舘 それもすごい。この人は頭も切れるからもちろん戦略でもあるんだろうけど、それ以上に「絶対に嘘はつかない」っていう。セックス・ピストルズのジョン・ライドンの自伝にも同じことが書いてありましたよ。だから、別に彼女のことも隠そうと思えば隠せるのに、表に出しちゃう。

かやゆー いや、隠せないんですよ。色々と炎上してた時には、女の子と歩いてるだけで盗撮されたりしてたから、もう出しちゃえって感じで。
今回のMVは、監督さんと「リアルな実体験を歌ってるんだったら、MVもリアルに表現した方が面白いんじゃないか」っていう話をした流れで、出てもらうことになりました。彼女本人も、特に大きなリアクションはなく。

古舘 そこは世代のギャップなのかもしれないですね。TikTokとかで顔を出すことが今は当たり前だから。僕らから上の世代では、一般の人が表に出ることに抵抗があったと思うけど。

かやゆー そうですね。明らかに普通の高校生ですらTikTokで顔出ししてますから。MVはともかくとしても、昔よりは圧倒的に壁がなくなってきてると思います。

古舘 僕も、かやゆーに影響されて一瞬TikTokをやったことがあったんですよ。かやゆーが使ってる曲を真似して僕も使って。

ーどうでした?

古舘 ダメでした(笑)。やっぱり悪あがきしちゃいけないですね。
そういえば俺、まさみ(セカンドバッカー:Dr。「関白宣言」MVに親友として出演)のTikTokにハマっちゃってさ。かやゆーとまさみのTikTok、交互に見てるのよ。めちゃくちゃ面白い。

ー徹底的にリアルなのがかやゆーさんが書く楽曲の特徴ですが、逆に古舘さんはラブソングで見栄を張ったりするタイプなんですか?

古舘 僕、目の前にいる人に対して曲を書けないのが長年のコンプレックスなんですよ。The SALOVERSの頃、プロデューサーのいしわたり淳治さんに「フル(古舘)は目の前の誰かの心に花を咲かせられるような曲を一曲も書けてないね」って言われたんですけど、いまだにその通りだなと思います。ここにいない人とか遠くにいる人、もう会えない人に対してじゃないと書けない。対象者との距離や時間をおかないとダメなんですよね。もう直せる年齢でもないので、その方向を尖らせていくしかないんですけど。その点かやゆーは、昨日の夜に起きたようなことをロマンチックに書けるのがすごいなと思います。

かやゆー 昔のことなんか、忘れちゃいません?

一同 (笑)。

かやゆー 僕はシンプルに記憶がもたなくて。例えば喧嘩して「あの時にこう言ったじゃん!」って言われても、とぼけてるわけじゃなくて本当に覚えてなかったり。3カ月分くらいのことしか覚えていられないから、実体験で曲を書くとなると、今の瞬間の出来事しか浮かんでこないですね。

古舘 カリスマにはこういう人が多い気がする。「今、今!」で生きてるから、どんどん忘れちゃうんですよ。それに対して僕は、『カトマンズに飛ばされて』でも書いたけど、過去のことばっかり考えちゃうタイプで。かやゆーは、僕が旅の間に書いてた日記のように曲を書いてる。僕にはそれができない。

ヤングスキニーかやゆー×古舘佑太郎「尖ったままで――愛すべき無鉄砲たち」

『カトマンズに飛ばされて 
旅嫌いな僕のアジア
10カ国激闘日記』
著・古舘佑太郎
幻冬舎
発売中

ー『カトマンズに飛ばされて』には、まさに過去と未来に囚われていた古舘さんが紛れもない今を生きていることに気付くまでの過程が刻まれていますもんね。

かやゆー 僕、基本的に怖いもの知らずなんですけど、なかなか一人旅に行ってみようっていう感覚にはならないですね。

古舘 でも、去年「古舘さんのインスタを見てガンジス川への憧れが芽生えたので、新曲の歌詞に『ガンジス川で泳ぎたい』っていうフレーズを入れますね」って連絡してくれたよね(ヤングスキニー「死ぬまでに俺がやりたいこと」)。

かやゆー はい。だから行ってみたいんですけど、辿り着くまでがめんどくさい。(窓の外を指して)そこら辺にガンジス川があれば入るんですけどね。

古舘 それじゃ何の意味もないから(笑)。

かやゆー 一人は好きだけど、旅にはあんまり興味ないんです。ただ観るだけの観光とか、全然。水族館とかも10分で終わっちゃいますし。

古舘 じっとしていられないとか、せっかちなところは少し僕と似てますね。でも、実は適応能力が半端ないから、いざ行ってみたらなんだかんだ上手くやれそうな気もする。僕は勇気と根性が欠如した状態で出発したら大変なことになっちゃいましたけど。

かやゆー 僕はコミュ障だから、店員さんに「すみません」とも言えないんですよ。でも海外だと現地の人に絶対話しかけないといけないから、ちょっと怖いです。

古舘 そう言われてみると、かやゆーは天衣無縫かと思いきや、その中に繊細さもある。

「古舘さんみたいなオッサンにはなりたくねえ」

ーアジアでの旅を通して、音楽活動に対するモチベーションに変化はありましたか?

古舘 ありましたよ。はじめは「自分の好きなことだけやるんだい!」という気持ちで音楽業界に入ったけど、だんだん周りの人や数字のことを気にするようになって、自分自身の弱さのせいで純粋な気持ちが穢れていっちゃったんですよね。そうして二度もバンドを解散しましたから。でも、旅を経たこともあって、原点に立ち返ったというか。ずっと他人の心の中にある答えを探してたんですけど、本当は自分の中にしか答えがないんだと思うようになりました。そのタイミングでヤングスキニーと一緒にスタジオに入るようになって、The SALOVERSの時のことも思い出すことが増えましたね。

かやゆー 僕も古舘さんのおかげで得た新しい発見や教わった知識のおかげで曲ができました。この連載が始まった時は何を曲にすればいいのか悩んでたりもしてましたけど、日常生活の中で歌にしたい出来事があると、自然に曲ができますから。

古舘 かやゆーは普通の人がいくつも武器を持って挑む試合に木の棒一本で勝っちゃうからこそ、あっさりクリアできてしまうが故の虚無感があるんじゃないかと思ってたんですよね。でも、それでここまで来てるのはすごいことだから。そこに「こんな武器もありますよ」って紹介する武器商人が僕で。案の定飲み込みが早いから、すぐできるようになる。

かやゆー 虚無感と言えば、去年ホールツアーでイマイチ気分が上がらないと感じるようになって。なおかつプライベートでも考えることが多かったから、急に涙が出てきたりしました。

古舘 ああ、確かに。二人でスタジオにいる時に突然泣き出したよね。それに対して僕は、ホットヨガを勧めた(笑)。

かやゆー 行かなかったですけど(笑)。気付けばそんな状態も抜け出して、最近はケロッとしてます。こうして古舘さんと話したり、誰かに質問されたりして、そういえばそういう時期もあったなって思い出します。自分じゃ自分のことが何にもわかってないんですよ。

古舘 そういえば、本人は覚えてないと思うけど、前にかやゆーと二人で飲んでる時に「10年後、古舘さんみたいなオッサンにはなりたくねえっすわ」って言われました。

かやゆー マジですか(笑)? 酔ってたんで覚えてないですけど。古舘さんの昔の話を聞くとここでは言えないぐらい酷い内容なんですよ。なのに今はそんな過去を感じさせないような人だから、俺は34歳になってもこのままでいたいっていう意味でそう言ったんだと思います。

古舘 で、確かにその通りだなと思って。かやゆーが34歳で今の俺みたいになってたら、吐くぐらい笑っちゃうだろうし、同時に寂しくて涙も出ると思う。だから、俺がかやゆーに色んなことを教えてるのって、『ドラえもん』に近いんですよ。ほとんどのミュージシャンが若い頃は活きが良くて尖ってるのに、気付いたらどんどん丸くなっていく。僕なんかアジアを彷徨って訳のわからない状態になってたし(笑)。かやゆーがそういう世界線を辿る可能性もあるけど、そうなってほしくないから刺激を与えてるんです。34歳でも尖っててほしい。

かやゆー 自分がどういう30代になるのかっていうことは最近ふとした時に考えますね。さっき、東京初期衝動のしーなちゃん(Vo, Gt)がインスタのストーリーで「中学のグループLINEに入ったら、みんな家族との写真がアイコンなのに私だけ乳出してる」って投稿してたんですけど、俺もそうなるのかなって。周りが家庭を築く中で俺だけパンツ一丁でライブしてるとか想像するのも嫌だけど、何も考えずに歳を取っていくのもそれはそれでどうなんだろうって。

古舘 案外、そのグループにいる子たちもしーなさんに対して「自分はこう生きられなかったな」っていう羨ましさを抱えてると思うんだよね。結局ないものねだりだから。あだち充の『H2』で野球部の監督が部員に「おれにもあったんだぜ、 17歳は」って語る名シーンがあるんですけど、僕にもかやゆーみたいな時があったんです。だけど、それを失ってしまった。だから、「こうなりたくない」って言われて、むしろすげえ気持ちよかった。

ー古舘さんがカトマンズに飛ばされたのも、サカナクションの山口一郎さんから「俺が行けなかったから代わりに」と命じられたのがきっかけでした。

古舘 一郎さんってちょっとおかしいですよね(笑)? 安全かどうかもわからないのに、強制的に旅に行けって。

ー同じように、古舘さんがかやゆーさんに何かを命じるとしたら?

古舘 ムズいな。ていうかこの間、僕が大好きな手塚治虫の『ブッダ』をAmazonで買って、かやゆーの家に送ったんですよ。僕と全然違うかやゆーという人間が『ブッダ』を読んでどう感じるのか気になって。でも、それから2週間ぐらい僕に不在通知のメールが届き続ける(笑)。で、最終的に一巻だけ読んだんだよね?

かやゆー 面白くなかった……(笑)。

古舘 しかも、ブッダが登場するのって二巻からなんですよ! その前にやめてる。

かやゆー 実は昔、中学校の図書館で『ブッダ』を読んだことがあるんですよ。でも、マンガに出てくる女の子のおっぱいを見たかっただけだから、ストーリーは何にも覚えてない。

古舘 マジでその発言、手塚ファンに怒られるから気をつけたほうがいいよ(笑)。まあ、まだまだかやゆーが到達できてない景色っていっぱいあると思うから、もっと大きな舞台やカタルシス、興奮を味わってほしいですね。僕が見れなかったものを、かやゆーに託してるところはあります。かやゆーのポテンシャルからすれば、今はまだ4合目ぐらいだから。頂上に行ってほしいです。

ー託されたかやゆーさん、いかがですか?

かやゆー 変にプレッシャーかけないでほしいっす。

ー(笑)。ちなみに、古舘さんは今回の執筆のほか、俳優としても活躍していますけれど、かやゆーさんは音楽以外の活動に対する興味ってありますか?

かやゆー バンドを始めたての時は、自分が書いた曲と同じタイトルのストーリーを作って一冊の本にしたら面白そうだなとか考えてました。あとは映画も好きなんで、俳優さんはカッコいいなと思います。演技に自信があるわけじゃないからやってみようとはならないですけど、憧れますね。

古舘 演技は絶対向いてると思う。僕は本来人前に立つことが苦手だけど、そのコンプレックスをバネにするタイプで。それに対してかやゆーとかサバシスターのなち(Gt, Vo)は、表現することに抵抗がないタイプなんです。だけど、映画とかドラマは不祥事で違約金が発生するからダメか(笑)。

かやゆー そのリスクを承知してもらった上で契約すればいいんじゃないですか?

古舘 そんな仕事はないのよ(笑)。

かやゆー それと、既にかやゆーとしてのイメージが出来上がってるから、難しいんじゃないかなって。

古舘 でも、銀杏BOYZの峯田さんもお芝居では空気を丸ごと持って行っちゃうような説得力があるからね。脇役は無理だと思うけど、かやゆーが主役ならアリだと思う。

ーかやゆーさんが主演の映画やドラマに期待ですね。

古舘 なんか、あり得そうでムカつきますね(笑)。

ヤングスキニーかやゆー×古舘佑太郎「尖ったままで――愛すべき無鉄砲たち」

左から、かやゆー、古舘佑太郎(Photo by Erina Fujiwara)

ヤングスキニーかやゆー×古舘佑太郎「尖ったままで――愛すべき無鉄砲たち」

Digital Single「三茶物語」
ヤングスキニー
配信中
https://jvcmusic.lnk.to/ys_SanchaMonogatari

Gt.Vo かやゆー
Gt ゴンザレス
Ba りょうと
Dr しおん

作詞・作曲 かやゆー
編曲 ヤングスキニー
Arrangement Support 古舘佑太郎

ヤングスキニー
嘘だらけで矛盾だらけの日常を歌う、東京発の4人組ロックバンド。2020年8月、かやゆー(Vo, Gt)を中心に結成。2024年10月に2ndフルアルバム『BOY & GIRLS』をリリース。2025年、全国19公演のワンマン対バンツアー「老いてもヤングスキニーツアー vol.6」を完遂。バンド初の日本武道館ワンマン公演を2026年2月17日に開催する。

ヤングスキニーかやゆー×古舘佑太郎「尖ったままで――愛すべき無鉄砲たち」

「いつか僕は誰もが羨むバンドになってやる日本武道館」
2026年2月17日(火)東京・日本武道館
開場 17:30 / 開演 18:30
特設サイト https://www.yangskinny.com/feature/budokanlive_2025

古舘佑太郎
1991年生まれ。東京都出身。ミュージシャン・俳優として活動。初の著書『カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記』が発売中。Instagram : @yutaro_furutachi

ヤングスキニーかやゆー×古舘佑太郎「尖ったままで――愛すべき無鉄砲たち」

弾き語り単独公演
8月10日(日)京都・紫明会館
8月11日(月)名古屋・陶磁器会館
https://preview.studio.site/live/9YWyomeYqM/2?fbclid=PAQ0xDSwLK3yVleHRuA2FlbQIxMQABp6oF9GkL2-7sZO_xjUrP3XUf0POtd5vsMJPcHPCdd7f29rI6f9R4RRqCxPto_aem_B3kD13G1sj7blFsxTLiM6A
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