「GMO SONIC 2026」が2026年1月17日(土)、18日(日)の2日間に渡り、千葉県・幕張メッセにて開催される。「GMO SONIC」は、GMOインターネットグループとクリエイティブマンが主催する国内最大規模のダンスミュージックフェスティバル。
2023年から始まり4回目を迎える今回は、さいたまスーパーアリーナから幕張メッセへと会場を変えての開催となる。国内外のトップアーティストが出演して行われる、世界レベルのエンターテインメントが繰り広げられる「GMO SONIC 2026」2日間の見どころをそれぞれご紹介しよう。

「GMO SONIC 2026」国内最大規模のダンスミュージックフェス、2日間の楽しみ方


1月17日(土)

初日のヘッドライナーを務めるのは、アメリカ・フィラデルフィア出身のDJ・プロデューサー、マシュメロ(Marshmello)。トレードマークのマシュマロ型ヘルメット姿で知られるMarshmellは、2016年「ULTRA JAPAN 2016」への出演にはじまり、2019年の単独公演まで4年連続で来日。コロナ渦を経て「GMO SONIC 2023」にも出演しており、今回は2023年12月のジャパンツアー以来、約2年ぶりの来日となる。前回の出演では、飛び交うレーザーライト、炎が立ち昇るド派手な演出によるステージングで魅了、最後は「Happier」で銀テープが舞う中、大合唱で感動的なライブとなった。ジャパンツアーではTravis Japanときゃりーぱみゅぱみゅがサポートアクトを務め、日本のエンタメファンにも認知度を拡張しており、来日を待ち望んでいた人も多いはず。エレクトロニック・ ダンス・ミュージックからポップスまで横断する音楽性は柔軟で、さまざまなジャンルのアーティストのコラボでも知られている。2025年8月にはラッパーでカントリーミュージシャンに転出したジェリー・ロール(Jelly Roll)、9月にはカントリー・ミュージック・シンガーのハドソン・ウェストブルック(Hudson Westbrook)とコラボした新曲「Better Man Than Me」をリリースするなど、カントリーに接近した牧歌的な楽曲が目立つが、EDM界のヒーローが今回はどんなステージを見せてくれるのか注目だ。

トリ前の出演となるスティーヴ・アオキ(STEVE AOKI)は、アラン・ウォーカー(Alan Walker)と新たに結成したユニットLonely Clubでも話題。「GMO SONIC 2026」出演にあたってのメッセージ動画でも新曲の披露について触れており、海外のフェスでもオーディエンスを惹きつけているエヴァンゲリオン『残酷な天使のテーゼ』リミックスのプレイも示唆しているだけに大いに期待できそう。

アフロ・ジャック(AFROJACK)はLDHとの関係、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEらへの楽曲提供でも知られているアーティスト。
「GMO SONIC」初出演となる今回、自身の次に出演を控えるのが、盟友・スティーヴ・アオキであることに注目したい。共同名義Afroki(アフロキ)としても活動する2人のリレーでフェスを盛り上げてくれるのでは。

他にも、「GMO SONIC」初出演にして日本のイベント初出演となる新進気鋭の女性ラッパー・グロリラ(GLORILLA)、日本からは3年連続出演となるJO1、初出演の新しい学校のリーダーズら、ライブパフォーマンスに定評のあるアーティストたちがラインナップされており、EDM好き、フェスファンだけでなく、アーティストごとに個別のファンが集結しそうで、カオスな空間になることは間違いなし。

1月18日(日)

2日目のヘッドライナーを務めるのが、日本での初ライブとなるスウェディッシュ・ハウス・マフィア(Swedish House Mafia)だ。2008年に3人のDJ/プロデューサー、アクスウェル(Axwell)、スティーヴ・アンジェロ(Steve Angello)、セバスチャン・イングロッソ(Sebastian Ingrosso)により結成されたEDMシーンの伝説的ユニットである彼らは、解散・再結成を経て今回が日本初公演となる。2025年は新レーベル「SUPERHUMAN」を立ち上げ、ソロ、ユニットの新たな拠点として活動を活性化させている。キャッチーなメロディの新曲「Wait So Long」を発表、ベルギーで行われた「Tomorrowland 2025」、イギリスの「Creamfields 2025」といった巨大ダンスミュージックフェスに次々と出演。9月にはニューヨーク・ブルックリンの「Under The K Bridge」で、10月末にはメキシコにある世界最大の闘牛場「Plaza De Toros」でワンマンライブを行うなど精力的な活動を展開して、代表曲「Don't You Worry Child」が生み出す多幸感でEDMファンを熱狂させている。初来日を待ちわびる日本のファンを前に溜めに溜めたエナジーを爆発させてくれるはず。

スペシャル・ゲストとしてアナウンスされているのが、ティエスト(Tiësto)だ。日本でも数々の大規模イベント出演で知られるトランスミュージックのレジェンドDJが登場。ポスト・マローン(Post Malone)らとコラボした「ジャッキー・チェン」(「I just ordered sushi from Japan」(今日本から寿司をオーダーしたよ)という歌詞が登場)、リタ・オラ(Rita Ora)&ジョナス・ブルー(Jonas Blue)とコラボした「Ritual」等、大ヒット曲の披露に期待したい。


そうしたレジェンド・アーティストが名を連ねる一方で、オーストラリア出身のドム・ドラ(Dom Dolla)、イタリアのトリオ・メデューサ(MEDUZA)による3人編成のライブショー「MEDUZA³」と、革新的なハウス・ミュージック勢が初出演するのも、「GMO SONIC 2026」の注目ポイント。日本からはDJ、トラックメーカーのみならずマルチな活動を続けるLicaxxx、今年約2年ぶりとなるオリジナルアルバム『OWARI DIARY』をリリースしたSIRUPも、それぞれ初出演で2日目を盛り上げる。

2日間通してのラインナップは、EDM、ハウスミュージックを中心にしつつ、歌ものを含めて広範囲で解釈されたダンスミュージックで多くの人を楽しませようという意思を感じさせる。音楽そのものはもちろん、最新鋭の照明、映像技術を駆使した演出も、ステージをより一層盛り上げてくれるだろう。2026年のスタートに相応しい豪華アーティストたちのパフォーマンスに思いっきり身を委ねてほしい。

<イベント情報>

「GMO SONIC 2026」
2026年1月17日(土)・18日(日)幕張メッセ
■1月17日(土)
MARSHMELLO / AFROJACK / STEVE AOKI / GLORILLA / JO1 / 新しい学校のリーダーズ / Nakajin / ShioriyBradshaw / DJ YU-KI

■1月18日(日)
SWEDISH HOUSE MAFIA / TIЁSTO / DOM DOLLA / MEDUZA3 / Łaszewo / SIRUP / ALAN SHIRAHAMA / ASTER 

Official HP https://sonic.gmo/
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