<1週目>スペシャル描き下ろし絵手紙 from
鈴ノ木ユウ(コウノドリ)
<2週目>スペシャル描き下ろし絵手紙 from 小山宙哉(宇宙兄弟)
<3週目>スペシャル描き下ろし絵手紙 from 三田紀房(ドラゴン桜2)
<4週目>スペシャル描き下ろし絵手紙 from ツジトモ(GIANT KILLING) 株式会社講談社とサントリー食品インターナショナル株式会社は、 サントリー緑茶「伊右衛門」と講談社「モーニング」とのコラボレーション企画として、 「モーニング」に連載中の人気漫画家4名に、 リレー形式で1週間の休暇をプレゼントするプロジェクトを実施。 休暇を満喫した漫画家からの御礼グラフィックが8月8日(木)発売の「モーニング」に掲載された。
4名の漫画家の休暇中には、 別の漫画家が代わりに描き下ろした作品のイラストとメッセージで構成されるスペシャルコンテンツが誌面に掲載された。 一週目は、 休載中の「ドラゴン桜2」のキャラクターを「コウノドリ」の鈴ノ木先生が描き下ろしたイラスト、 二週目は、 休載中の「GIANT KILLING」のキャラクターを「宇宙兄弟」の小山先生が描き下ろしたイラスト、 三週目は休載中の「コウノドリ」のキャラクターを「ドラゴン桜2」の三田先生が描き下ろしたイラスト、 四週目は休載中の「宇宙兄弟」のキャラクターを「GIANT KILLING」のツジトモ先生が描き下ろしたイラストが掲載。 計4週分のスペシャル描き下ろしコンテンツを一挙公開。漫画家の休暇中の様子は「伊右衛門」特設サイトにて公開中 特設サイト: https://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/green_tea/morning)
三田紀房先生
「せっかく頂いた休暇なので、 僕が好きな“野球”に携わっている人と対談を行いたい!とサントリーさんにお願いをして、 元・プロ野球選手の里崎智也氏との対談をさせていただきました。 野球のプレーに関する話はもちろんのこと、 野球・マンガ界の未来についてもお互いの考えを語り合うことができ、 すごく刺激的で有意義な時間でした。 対談が終わった後は、 「ふう…」っとひと息ついて伊右衛門をいただきました。 」 三田紀房氏、 里崎智也氏の対談内容はこちら。
「休日の過ごし方から マンガ界・野球界の未来まで」 URL: https://natalie.mu/comic/pp/iyemon01 小山宙哉先生
「ツジトモ先生が休載される週のイラストとして、 GIANT KILLINGの椿を描いたのですが、 サッカー漫画は大変すぎて自分には描けないということに気づかされましたね(笑) 休みの時はいつも、 家族と愛犬の“ふうた”とゆっくり過ごしたり、 コーヒーを飲むことが多いですが、 今回は伊右衛門を飲んでみました。 疲れたときはゆっくり休んでお茶を飲むのは良いですね。 気持ちがやすらぎます。 」
ツジトモ先生
「時間に余裕ができたので、 単行本(52巻)のイラストを書きました。 今回のようなお休みをいただいても、 どうしても漫画のことを考えてしまいますね。 それと、 お世話になっているお店の大きな看板の絵を描いていました。 ハタチくらいの時はよく大きな絵を描いていたのですが、 すごく久しぶりで、 大変でしたが楽しかったです。
」
鈴ノ木ユウ先生
「普段のお休みは友人と会ってお酒を飲むことが多いのですが、 せっかく長めの休暇をいただいたので、 息子とバッティングセンターに行ったり、 ギターを弾いたり、 自動車の洗車に行ったりしていました。 特に特別なコトはしていないですが、 仕事の時とは違い、 休みの日は気持ちが穏やかなので、 息子の顔を見たり、 話をしたりすることで心がリフレッシュできました。 数年ぶりに夏の匂いを嗅いだ気がします。 」
モーニング編集長 三浦敏宏のコメント
今回、 サントリー「伊右衛門」にサポートをいただき、 このような企画ができたことを嬉しく思っています。 週刊連載中の漫画家はずっと放電しつづけているようなもので、 そんな中少しでも充電できる時間を持つことは大事なことですよね。 モーニングでは、 今後も、 漫画家には定期的にお休みをとってもらうようにしようと思います。 とはいっても、 やはり漫画家はどんな時も漫画のことを考えてしまうものです。 そういった意味では、 連載中には本当に心休まる時間はないのかもしれませんが、 そんな漫画家に寄り添い、 少しでもこころの休息を取ってもらうことで、 読者の皆様に喜んでもらえる作品をお届けしていきたいです。 休載に対する読者の方の反応も昔とは変わってきました。 かつては休載している作品があるとお叱りを受けることもあったのですが、 今回の企画には好意的な声を多くいただきました。 かく言う私は、 日中は打ち合わせの連続で、 気づけば夜になっていることがよくありますが、 そんな時でも、 1人でご飯を食べながらプロレス雑誌を読むのがホッとするひと時です。 今後もモーニングは面白い企画をやり続ける雑誌でありたいと思っています。 是非とも応援よろしくお願いします。
モーニング編集長 三浦敏宏