2019年、大躍進を遂げた“楽器を持たないパンクバンド”BiSH。 「THAT is YOUTH!!!!FES」は、BiSHのメンバー、セントチヒロ・チッチがキュレーターを務め、"結局、人間大人になっても青春が全てだ"をテーマに、チッチ自ら出演バンドのブッキング、企画、グッズデザインを手がける自主企画イベント。
第1回は2019年7月にGEZAN、リーガルリリー、eastern youthを迎え開催。2回目となる今回は、ロックバンド突然少年を迎え、新代田feverで本日開催された。 先行は突然少年。上半身裸で登場した突然少年は、「サマータイムストレンジャー」でライブをスタート。「火ヲ灯ス」の曲中で、Vo&Gtの大武茜一郎が「今日はBiSHと友達になりにきました!!」と絶叫。MCでは、「チッチさん今日は呼んでくれてありがとうございます。本当にやった−って感じです。今日一緒にやれることはお客さんと同じで信じられないという気持ちです。BiSHとリハーサルやった時に高校生のことを思い出して、きれいな女の子がいて、机に近づくだけでドキドキする感じを久々に思い出しました。いつもどのライブも気合い入れてやってるつもりですが、今日はより気合を入れて大事にやってきます。」と語り、全8曲を披露した。
BiSHチッチ自主企画、突然少年とアンコールセッションで「ALL YOU NEED IS LOVE」「火ヲ灯ス」を披露! アフタームービー公開!
続いて登場したBiSHは「スパーク」からライブをスタート。チッチが「今日はTHAT is YOUTH!!!!で少年みたいな象徴のバンドとツーマンで来て嬉しいです。
突然少年のライブも見せてもらって全力で汗だくのままで。新代田feverはずっと大好きな箱で、BiSHとして立ちたかった場所なので今日ここに立てて嬉しいです。私も、突然少年の曲を聴いて学生の頃の気持ちを思い出したので、あの頃に戻った気持ちで歌います。」と語り「Story Brighter」を始めとする全9曲を披露。 アンコールでは、突然少年が「BiSHの曲で一緒にやりたい曲を選んできました。めちゃくちゃ良い曲だし、歌詞が僕らの音楽にも通じるものがあってBiSHと一緒にやれたらと思い選びました。」と語りBiSHの「ALL YOU NEED IS LOVE」をコラボセッション。立て続けにチッチが大好きな曲だと云う突然少年の「火ヲ灯ス」をにセッションし、ライブは終了した。 最後には、来場者全員にチッチのメッセージとQRコードが記されたメッセージカードが配布され、2度目の自主企画は幕を閉じた。また、BiSH公式Twitterではアンコールセッションの模様を収めたアフタームービーが公開になったのでチェックしてみてはいかがだろうか。
BiSHチッチ自主企画、突然少年とアンコールセッションで「ALL YOU NEED IS LOVE」「火ヲ灯ス」を披露! アフタームービー公開!
「THAT is YOUTH!!!!FES vol.2 curated by CENT CHiHiRO CHiTTiii」 2020年2月4日 新代田fever  SET LIST 【突然少年】 01. サマータイムストレンジャー 02. 22歳のやくそく 03. 伝えられなかったこと 04. 火ヲ灯ス 05. フロムアンダーグラウンド 06. サンキューマイフレンド&マイファミリー 07. 川辺の誠 08. ひとり 【BiSH】 01. スパーク 02. BiSH−星が瞬く夜に− 03. DEADMAN 04. Here's looking at you,kid 05. ろっくんろおるのかみさま 06. Story Brighter 07. オーケストラ 08. 生きててよかったというのなら 09. beautifulさ ENCORE BiSH&突然少年 ALL YOU NEED IS LOVE 火ヲ灯ス
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