第43回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞を獲得した、 新海誠監督による劇場用アニメーション『天気の子』。 その圧倒的な美術背景を多数収録した画集「新海誠監督作品『天気の子』美術画集」が5月27日(水)にKADOKAWAより発売。
圧巻の美術背景を「晴れの東京」「雨の東京」「廃ビル」「陽菜のアパート」など、 14のカテゴリーに分けて掲載。 各美術背景には美術スタッフによるコメントなども収録。 映画では一瞬で移り変わるシーンの美術背景にまで込めた想いやこだわりも感じられる。
〈14のカテゴリー〉 東京へ 繁華街 廃ビル 晴れの東京 雨の東京 須賀の事務所 陽菜のアパート 下町の民家 神社 路地 公園 逃避行 雲と空 数年後の世界 ●インタビュー 新海誠監督によるレイアウトや絵コンテにまつわる貴重なインタビューをはじめ、 美術監督を務めた滝口比呂志氏と、 神社絵画・天井画を担当した山本二三氏(『天空の城ラピュタ』美術監督など)の対談ほか、 美術監督補佐の渡邉丞氏、 室岡侑奈氏の美術設定に関するインタビューを収録。 ●美術背景プリプロダクション 『天気の子』の驚異的ともいえる美術背景を生み出す基となった「美術ボード」「カラースクリプト」「ラフスケッチ」「3Dモデル」4つのプリプロダクション(準備作業)について、 実際のビジュアルとともに滝口比呂志美術監督による詳細な解説を掲載。 (C)2019『天気の子』製作委員会
天気によってさまざまに表情を変える東京の街や思わず息を呑む美しい雲と空の世界など、 物語の舞台となった240点以上の美術背最を収録。 また、 新海誠監督のインタビューをはじめ、 滝口比呂志美術監督による美術背景の設定解説なども収録。 ここでしか読めない記事を満載した貴重な1冊。




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