東京都の芸術文化活動に対する支援事業『アートにエールを！』のバックアップを受け製作されたDISCOMPO with 泉茉里の初作品、短編映画『DISCOMPO』が各方面から注目を受け、急遽上映＆トークイベントが10月14日（水）にLOFT9 Shibuyaで緊急開催されることとなった。 また、LOFT9 Shibuya内のCINEMA9では10月19日（月）から一般公開されることも決定した。
10月14日（水）の映画公開記念イベントでは、DISCOMPO with 泉茉里のメンバー（泉茉里、名嘉真法久、Dr.Usui、絢屋順矢）のほか、共演したサンミュージック期待の新人俳優・​植野晃成、スタイリストの岡部みな子、美術を担当した平成レトロ研究家の山下メロも登壇、ここでしか聞けないトークを展開する。 今年の5月にオンライン上で結成されたDISCOMPO with 泉茉里にとっては初の有観客イベントとなり、要注目だ。

短編映画『DISCOMPO』について

2020年4月末、Dr.Usuiはコロナ禍により10年続いたライブバンド(M)otocompoを発展的に解消することを決断、歌手の泉茉里、映像作家の名嘉真法久、マルチ弦楽器奏者の絢屋順矢と共に新たにオンラインで活動する新ユニット「DISCOMPO with 泉茉里」を結成。毎週のオンライン会議を視聴者に公開しつつ活動するという画期的なスタイルでの活動を開始。 並行して東京都『アートにエールを！』の助成を受け、短編映画『DISCOMPO』を制作。世界中の人々の人生を大きく狂わせたコロナ禍の2020年の、現実と虚構が入り混じったファンタジー映画となっている。 メンバーである名嘉真法久が監督を務めたこの映画のために、錚々たるキャスト・スタッフ陣が結集。 現在公開中の映画『アルプススタンドのはしの方』などを手掛けた村橋佳伸とジェニーハイやサカナクション、ベッド・インなど数多くのMVの撮影をしている安本奈緒子を撮影チームに迎え、さらにファンシー絵みやげ・平成レトロ研究の第一人者の山下メロが美術と声の出演、ファッション誌や広告などのスタイリングを経て現在はミュージシャンや女優を中心に活躍するスタイリストの岡部みな子、90年代J-POP黄金期にビーイング系の多くのアーティストのレコーディングやMIXを手掛け、現在もIDOLM@STERやテニスの王子様など数多くのヒットコンテンツの音楽を手掛けるエンジニアMacoteau Tらが名を連ねている。 出演：泉茉里　植野晃成（サンミュージック） 撮影：村橋佳伸　安本奈緒子 美術：山下メロ スタイリスト：岡部みな子 サウンドエンジニア：Macoteau T 音楽：Dr.Usui　絢屋順矢 監督：名嘉真法久
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