Creative Studio REING(リング)は2020年10月15日(木)に、 雑誌『IWAKAN(イワカン)』を創刊。 「女の子だから行儀良くしなさい」、 「男なら泣くな!」、 「年相応じゃないイタイやつ」など…親や学校、 会社、 メディアから投げかけられるたくさんの“当たり前”。
そんな当たり前に「それって本当にそうなのかな?なんでなんだろう?」と”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌を、 私たちは刊行。 それらの違和感に100点の答えを出すのではなく、 人々と共に考え、 新たな当たり前を共に創造し、提案したい。 今号では、 既存のジェンダー観に違和感を抱くミュージシャン、 ポルノディーバ、 活動家の方々と一緒に雑誌を作り上げた。
既存のジェンダー観に違和感、男女二元論に違和感を投じる。REINGが雑誌『IWAKAN』を創刊!
創刊号の特集「女男」:男女二元論に違和感を投じてみる。「男性は、 いつも勇敢で、 積極的で、 自信満々であるべき」「女性は、 いつも謙虚”で従順で、 じらい"を持っているべき」など、 男女二元論で語られることが多いですが、 本当にそうなのだろうか。今号では、 男女という当たり前に、 様々な角度から「違和感」を問いかけている。
既存のジェンダー観に違和感、男女二元論に違和感を投じる。REINGが雑誌『IWAKAN』を創刊!
<インタビュー> コムアイが語るジェンダーの違和感 アーティスト・KOM_I(水曜日のカンパネラ・ボーカル)。 思いっきり女の子らしくしたかと思えば、 中性的なファッションや佇まいで見る人を翻弄するKOM_Iならではの視点で、 彼女が抱くジェンダー観について率直に語ってくれた。 <コラム> STUDY OUR ISSUE vol.1 杉山文野 株式会社ニューキャンバス代表・杉山文野さんに、 トランスジェンダーの言葉や定義、 歴史、 法制度、 代表を務める東京レインボープライドについてお話しいただいた。 <アーティストページ> 違和感瞬間「GENDER/LIBERTY」 IWAKAN編集部で作り上げた、 男女の違和感を表したアートワークページ。 <ユーザーボイス> PEOPLE VOICE OPINION 男女の「違和感」についてWEBアンケートを実施。 一人一人が感じた違和感が見過ごされないように、 164名の全ての声を一言一句漏らさず掲載。
その他コンテンツ ・・・ANIMAGRA / runurunu・性を旅する / 金森桜子・The 1000 Lives of Allanah Starr / Allanah Starr・PROGRESSIVE GENITALIA / Progressive Genitalia・詩和感 / 粘液、 イシヅカユウ、 Yae・New Comer {ring around the roses] / cally tan・ラディカルな穏健 / 佐々木ののか・Stopped Making Sense / Noemi Minami・なんちゃら話 / 須田レーナグレイス、 雨夜・不完全な私のビューティーハンドブック / Yuri Abo・Asian Gaze / 潟見陽 from loneliness books・Games / Benoit Guillem *こちらでご紹介しているページは一部で、 本文は全50ページ。
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