アイドルグループRAYの白川さやか(16)が、2/23(火・祝)に開催される『白川さやか卒業公演 -ひかり-』にてグループを卒業する。 白川は発表された本人直筆のメッセージの中で「学業との両立が困難になった」と明かしながら、これまでの活動が充実したものであったことを振り返り、「残り短い期間ですが、たくさんの幸せを与えてくれた方々に私の大好きな「笑顔」で恩返しをして行きます!」とつづっている。
白川はRAY結成時からのオリジナルメンバー。天真爛漫なキャラクターで愛されていた。

白川さやか メッセージ

突然の報告になってしまいすみません。 私、白川さやかは2月23日をもってRAYを卒業します。 中学三年生から一年と少しの期間でとても濃い時間を過ごさせていただきました。たくさんのイベントへ出演させていただいたり、国内にとどまらず海外への遠征へ行くこともできました。普通の女の子では体験できないたくさんの素敵な経験をすることができました。 そんな中、高校へ進学するにあたり、アイドル活動と学業の両立が困難になってしまいました。優先順位が付けられない2つのことを同時に進めて行こうとすると、どちらもこなす事ができず中途半端な結果になってしまうことが多く、それは自分にとって本当に辛く、“卒業”という決断に至りました。残り短い期間ですが、たくさんの幸せを与えてくれた方々に私の大好きな「笑顔」で恩返しをして行きます!! 最後の日までよろしくお願いします!
RAYから白川さやかが卒業。「普通の女の子では体験できないたくさんの素敵な経験をすることができました」

RAY運営 運営メッセージ

2/23(火・祝)に開催される「白川さやか卒業公演 -ひかり-」にて白川さやかがRAYを卒業することをご報告させていただきます。 白川本人からのメッセージにもある通り、学業との両立が困難になったことが卒業の大きな理由となります。ライブアイドルはライブに留まらず、撮影、振り入れ、レッスン、在宅での細かな作業など、大変忙しい職業であり、学業との両立の難しさについてうまくバランスを取れる解決策はないか、お互い模索してきました。 ですが、器用にバランスを保つことが苦手な性格であること、また責任感の強い白川にとって、どちらかを優先しどちらかが片手落ちになることは本人の望む形ではなく、今回の卒業は、彼女の責任感の強さ故の「RAYの活動を中途半端にしたくない」という思いも大きく影響しています。
白川は、RAYやメンバー、そしてファンの皆様のことが大好きであると繰り返し口にしていました。白川の卒業はRAYにとって辛い出来事ではありますが、彼女との絆はこれでは終わりではなくこれからも続いていくこと、そして彼女がよりよい人生を送れるよう気持ちよく笑顔で送り出したい思いでいること、これがRAY一同の思いです。 白川は卒業までの期間皆様に「笑顔」で恩返しをしたいと言っています。どうぞ皆様も白川を「笑顔」で送り出していただければと思います。 よろしくお願いいたします。
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