本日、 一般社団法人オタクコイン協会・CryptoGames株式会社は、 1,500名を超える応募があった「オタクコイン・ファンクラブ会員証」NFT *1をもつ会員を対象に、 日本発のアニメ・漫画・ゲームなどオタク文化を世界に広げる”旗印”として、 オタクコイン・ファンクラブ参加者みんなで創る『1枚絵クリプトアート』の新企画を始動させることを発表。 ■ ファンクラブ限定Discordはこちら https://discord.gg/3tgagQNJ42 「オタクコイン・ファンクラブ会員証」NFTを持つファンクラブ会員は、 Discord上の『1枚絵クリプトアート』チャンネルへ入室でき、 参加者で持ち寄ったオタク文化を世界に広げることをテーマとした作品を合体させることで、 1枚のクリプトアートを完成させる企画。
今回、 イラストや画像を提供してくれた参加者の名前は、 メタ情報としてブロックチェーンに刻まれ、 半永久的に残り続ける。 完成した『1枚絵クリプトアート』は、 NFT販売所のRarible上でオークション販売を行う予定です。 オークションの売上は、 NFT作成に必要なGAS代(トランザクション手数料)とコントラクト登録費用を除いた全額を、 オタクコイン・ファンクラブの会員が、 オタク文化を世界に広げるためのアイディアの実現のために使われる。 どのアイディアを採用するかは、 法令や公序良俗に照らしながら条件を満たす案の中から、 オタクコイン・ファンクラブ会員証を持つ会員の投票によって決定。 この取り組みを通じて、 NFTを投票機能として活用するほか、 世界中のアニメ・漫画・ゲームなどのオタク文化を愛するファン同士が、 オンライン上で「共創」プロジェクトの事例を実証できればと考えているとのこと。
オタクコインについて

現在、 NFTは、 主にブロックチェーンゲームや、 クリプトアートに活用されている。 特に海外のアート分野では、 2021年初頭より数千万円規模での販売が話題に。 最近では、 Beepleという名で活動するアーティストが、 250年以上の歴史を誇るオークションハウスChristie’s(クリスティーズ)でNFTを販売したところ、 6,900万ドル(約75億円)で落札されたことで、 世界中の話題をさらった。 今後、 様々なアセットがデジタル化していく中で、 よりNFTが活用されていくことが予想され、 本実証実験は、 世界中から注目を集める日本発コンテンツ領域xNFTの、 新たな挑戦となる。
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