スタジオジブリ約5年ぶりの新作として今年8月27日(金)より劇場公開され、 スタジオジブリ初の3DCG作品として宮崎吾朗監督が手掛けたことで話題を呼んだ『アーヤと魔女』のブルーレイ &DVDが12月1日(水)に発売することが決定。 宮崎吾朗監督としても、 劇場作品では『コクリコ坂から』(2011年)以来約10年ぶり、 最新作ではテレビシリーズ「山賊の娘ローニャ」(2014~15年)以来6年ぶりの制作となる『アーヤと魔女』だが、 はじめに映像化の企画を発案したのは宮崎駿監督だった。
だが、 次作『君たちはどう生きるか』の準備に入っていたため自ら手掛けることを断念し、 代わりに白羽の矢が立ったのが、 宮崎吾朗監督だった。 宮崎吾朗監督も原作の面白さに惹かれ、 さらには3DCGに挑戦してみたいという思いが引き継がれ実現に至った。

※仕様、 特典・封入内容や名称は予告なく変更となる場合がございます。 予めご了承ください。 【ストーリー】 「子どもの家」で育った10歳の少女・アーヤは、 なんでも思い通りに、 何不自由なく暮らしていた。 そんなアーヤの前にあらわれたのは、 ベラ・ヤーガと名乗るド派手な女と、 マンドレークという長身男の怪しげな二人組。 アーヤは、 彼らの家に引き取られることになる。 「わたしは魔女だよ。 あんたをつれてきたのは、 手伝いが欲しかったからだ」「おばさんが私に魔法を教えてくれるなら、 おばさんの助手になってあげる」魔法を教えてもらうことを条件に、 ベラ・ヤーガの助手として働き始めるアーヤ。 でも、 こき使われるばかりで、 ひとつも魔法を教えてもらえない。 生まれてはじめて自分の思い通りにならないことを悟ったアーヤは、 魔法の秘密を知る使い魔の黒猫・トーマスの力を借り、 反撃を始める。「私のどこが、 ダメですか?」 (C) 2020 NHK, NEP, Studio Ghibli
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