
日本酒“久保田”で知られる朝日酒造が、蒸留酒事業の新商品“KUBOTA GIN(クボタ ジン)”のメディア向けイベントを開催。当日は会場となった“クラフトジン バー コパン”のオーナー、ジェーニャさんと、“KUBOTA GIN”のブランドアンバサダーを務める加曽利信吾さんが登場。
ジンらしい清々しさと里山の自然を香りで表現したのが“KUBOTA GIN”。特定のボタニカルにフォーカスしたものではなく、里山の中にいるような複雑な香りやその変化をゆっくりと楽しむことができるのが特徴となっている。目指したのは、飲みやすさ、香味のバランス、2杯めが欲しくなるキレ、そして上質感のある見た目だ。日本酒“久保田”の持つ品質へのこだわりや高級感もちゃんと受け継がれている点も、老舗ならではのこだわりポイントといえるだろう。
ところで、“KUBOTA GIN”の香味の特徴は多くの人が気になるところ。最初はジンらしくジュニパーベリーとコリアンダーシードの香りが感じられ、その後、新緑の山里の瑞々しさや清涼感のある香りから、土の香りや下草の香りへと変化する。そのような香りの豊かさが楽しめるのは、16種類のボタニカルを個別に蒸留した原酒を製造し、それらの原酒を最適な配合でブレンドするため。あえて手間のかかる製法により、独自の世界観を香味で表現しているというのだから、なかなか凝っている。
一方、ボトルにもこだわりがあふれている。そこでは水面や木立など、自然の神秘性を表現。見る人、見る場面によって違う印象になるよう設計・デザイン。

イベントに登壇したジェーニャ・マラホワさんは「うま味が強く日本らしい味わい。抹茶や柑橘との相性もよく、和食とのペアリングもおすすめ」と語り、ブランドアンバサダーである加曽利さんは「ジン作りは朝日酒造の次の100年を見据えた新たな挑戦。日本を代表するジンを作っていきたい」と意気込みを見せた。 オリジナルカクテルもお披露目!



オンラインショップでは、ギフトボックスでの購入も可能なので特別な日のプレゼントにもぴったり。蒸留酒の新たな商品“KUBOTA GIN”を是非、堪能してはいかがだろうか?
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INFORMATION
●朝日酒造オンラインショップ
URL:https://www.asahi-shuzo-online.jp/