

現在、ニューヨークで撮影が進められているのは、2006年に公開され世界的なヒットを記録した映画『プラダを着た悪魔』の続編。アン・ハサウェイが再び主人公アンドレア・サックスを演じ、メリル・ストリープも伝説的なファッション誌編集長ミランダ・プリーストリー役でカムバックを果たす。
米『DEADLINE』によると、続編では印刷メディアの衰退という時代の波に直面するミランダの苦悩と葛藤が描かれるという。新キャストとして、ミランダの夫で情熱的なファッション編集者を演じるケネス・ブラナー、ルーシー・リュー、ジャスティン・セローの出演も発表されている。監督は前作と同じくデヴィッド・フランケル、脚本はアライン・ブロッシュ・マッケンナが手がけ、名コンビが再びタッグを組む。全米公開は2026年5月1日。ファッション業界を舞台にした“その後”の物語に、再び世界が注目している。
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