ココン株式会社は10月7日、IoTセキュリティに特化した子会社として新たに「株式会社ゼロゼロワン」を設立したと発表した。ゼロゼロワン設立に伴い、代表取締役 CEOとして萩原雄一氏を迎え、ココン技術研究室にてIoT解析技術チーム長として活動している佐藤勝彦氏が代表取締役 CTOに就任。
ココン技術研究室は、IoT機器における脅威の可視化に関する研究開発を目的に、ココンが2019年8月より開始したもの。現在国内で利用されているIoT機器にどのような脆弱性があるのか可視化し、IoT機器に起因するセキュリティリスク軽減に向けた活動を行ってきた。今回、IoT機器が開発の過程から適切なセキュリティ品質を担保できるようにし、利用者が知らないうちに被害者や加害者になることのないよう安全・安心にIoT機器を使える世の中にしたいという思いから、プロジェクトをスピンアウトさせ、ゼロゼロワンを設立したという。
また、ココン技術研究室室長で事業化を図った菅野哲氏(株式会社レピダム代表取締役兼任)とココン執行役員の桂川大輝氏が取締役として参画することにより、ココングループ内における連携を図る。
ココン技術研究室は、IoT機器における脅威の可視化に関する研究開発を目的に、ココンが2019年8月より開始したもの。現在国内で利用されているIoT機器にどのような脆弱性があるのか可視化し、IoT機器に起因するセキュリティリスク軽減に向けた活動を行ってきた。今回、IoT機器が開発の過程から適切なセキュリティ品質を担保できるようにし、利用者が知らないうちに被害者や加害者になることのないよう安全・安心にIoT機器を使える世の中にしたいという思いから、プロジェクトをスピンアウトさせ、ゼロゼロワンを設立したという。
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