内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は11月11日、2019年度の重要インフラ分野における「分野横断的演習」の実施について発表した。同演習は、重要インフラにおけるサービス障害への対応能力の維持・向上を目的としたもので、14回目となる今回は、11月8日に東京・大阪の会場において実施された。
東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会の期間中を想定したシナリオによる演習が行われ、2つの会場および各自職場から、約5,000名が参加した。重要インフラ事業者等における事業継続計画や官民・分野横断的な情報共有体制に関する検証を行うことにより、障害対応体制の強化を図ったという。
東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会の期間中を想定したシナリオによる演習が行われ、2つの会場および各自職場から、約5,000名が参加した。重要インフラ事業者等における事業継続計画や官民・分野横断的な情報共有体制に関する検証を行うことにより、障害対応体制の強化を図ったという。
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