対象となる製品とバージョンは次の通り。
Windows、macOS、Linux版
・Adobe Flash Player Desktop Runtime(32.0.0.371)およびそれ以前
Windows、macOS、Linux、Chrome OS版
・Adobe Flash Player for Google Chrome(32.0.0.371)およびそれ以前
Windows 10 および Windows 8.1
・Adobe Flash Player for Microsoft Edge and Internet Explorer 11(32.0.0.330)およびそれ以前
脆弱性を悪用したコンテンツをユーザが開いた場合、実行ユーザの権限で任意のコードが実行される可能性がある。JPCERT/CCおよびIPAはともに、アドビ社が「過去に攻撃リスクが高いとされたことのある脆弱性」とアナウンスしていることから、修正プログラムの早急な適用を呼びかけている。