NVIDIAは米国時間の4月12日、サイバーセキュリティ業界にAIによる自動化をもたらすMorpheusアプリケーション フレームワークを発表した。

NVIDIA Morpheusは、機械学習を利用し、暗号化されていない機密データの漏えいやフィッシング攻撃、マルウェアなど以前は特定できなかった脅威や異常を特定し対策を実行するクラウドネイティブのサイバーセキュリティ フレームワーク。


従来のAIセキュリティツールでは、ネットワークトラフィックデータの5%程度をサンプリングするのが一般的で不完全なモデルに基づく脅威検出アルゴリズムになっていたが、Morpheus をNVIDIA BlueField DPU と組み合わせることでネットワーク内のすべての演算ノードが末端でサイバー防御センサーとして機能し、組織はデータを複製せずに全てのパケットをラインレートの速度で分析できる。

Canonical、Red Hat、VMware、ARIA Cybersecurity Solutions、Cloudflare、F5、Fortinet、Guardicore を含む主要なハードウェア、ソフトウェア、サイバーセキュリティソリューションプロバイダーは、NVIDIAと連携し、データセンターのセキュリティ製品と NVIDIA Morpheus AIフレームワークを統合し、最適化している。さらに、Morpheus は、Atos、Dell Technologies、GIGABYTE、H3C、HPE、Inspur、Lenovo、QCT、Supermicro などのサーバメーカーのNVIDIA-Certified Systems(NVIDIA 認証システム)上で動作するよう最適化されている。

ネットワークおよびサイバーセキュリティの開発者、ソフトウェアパートナー、スタートアップ、コンピュータメーカーは、NVIDIA Morpheusプラットフォームへアクセスし、申請することで入手できる。

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