情報技術開発株式会社は5月31日、働く場所を問わずPCでの作業内容を把握できるソリューション「Virtual Manager」を同日から提供開始すると発表した。

 「Virtual Manager」は、リモートワーク下でもユーザごとにPCの操作画面と稼働率を視覚的に把握可能で、作業状況の可視化と、感じられなくなった第三者の視線をテレワーク下で実現、就労管理や過重労働管理のサポート、新入社員や若手社員のメンタルケア、第三者の目としての不正行為抑止などに活用できる。


 「Virtual Manager」の主な機能は次の4点。

1.ユーザごとの画面キャプチャ
 5分ごとの操作画面をサムネイルで一覧表示

2.稼働率、稼働時間算出
 キーボードとマウスのクリック率から稼働率を算出、PC操作の稼働率からおおよその稼働時間を計算

3.日別・週別・月別稼働状況表示
 ユーザまたはグループ単位で日別、週別、月別の稼働状況(稼働率や稼働時間)を一覧表示

4.管理用途に応じたユーザグループの設定
 部署やプロジェクトごと、研修などのイベントごとにグループ設定可能

 「Virtual Manager」は100ユーザで500,000円から、1,000ユーザで2,900,000円から提供する。

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