トヨタモビリティサービス株式会社は2月16日、同社が提供する社用車専用クラウドサービス「Booking Car」を利用していた企業・自治体の従業員・職員のメールアドレスが漏えいした可能性について発表した。

 これは2月2日に、「Booking Car」のデータ保管サーバ(Amazon Web Services S3、AWS)に対し、システム開発以前から使用されていたアクセスキーによる不正侵入を確認し調査したところ、2020年10月から2024年2月2日までの間、当該アクセスキーを利用することでデータサーバに保管されているメールアドレスおよびお客様識別番号にアクセスできることが判明したというもの。

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