HENNGE株式会社は4月8日、「HENNGE One」がクラウド型経費精算システム「経費BANK」へのシングルサインオン連携に対応したと発表した。

 「HENNGE One」は、働く環境の「安全性」と「利便性」を支えるクラウドセキュリティサービスで、テクノロジー活用を妨げる課題を解決するため、下記の3つのEditionを提供している。


Identity Edition:複数のシステムIDをまとめて保護し、安全で効率的な働き方を実現する
DLP Edition:組織内に散在するデータの意図せぬ情報漏えいを防止する
Cybersecurity Edition:テクノロジー、人、プロセスの全方位で組織をサイバー攻撃から守る

 SBIビジネス・ソリューションズ株式会社が提供する「経費BANK」は、いつでもどこからでも申請や承認ができるクラウド型経費精算システムで、取引先への支払管理、経費集計による経費分析、銀行振込データおよび会計仕訳データの作成機能で経理業務を効率化する。

 「HENNGE One」と「経費BANK」の連携で、「HENNGE One」を利用する企業は「経費BANK」へのシングルサインオンが可能となり、複数ID・パスワードの管理から解放される。さらに、IP制限やデバイス証明書などの多要素認証によるアクセス制御機能で、不正アクセスのリスクを防ぎながら安心して「経費BANK」​​を利用できる。

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