サンエイ株式会社は4月9日、同社サーバでのランサムウェア被害の発生について発表した。

 これは4月5日早朝に、同社サーバへの不正アクセスが発生し、サーバに保存している各種ファイルが暗号化され、アクセス不能な状況となるランサムウェア感染被害を確認したというもの。
同社が管理している取引先等の個人情報及び秘密情報が一部外部に漏えいした可能性があるという。

 同社では、関連サーバを社内ネットワークから切り離すなど、必要な対策を実施している。

 同社では既に、対策本部を設置の上で外部専門家の支援を受けながら影響範囲等の調査と早期復旧への対応を進めるとともに、関係機関への相談を開始している。

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