総務省は5月2日、いわゆる「偽基地局」からの携帯電話サービスへの混信について、注意喚起を発表した。

 都内周辺をはじめとする一部の都市では、不法無線局の疑いのある無線機器(いわゆる「偽基地局」)からの携帯電話サービスへの混信事案が発生しており、携帯電話が圏外となったり、フィッシング詐欺等の不審なSMSを受信したりするなどの事象が発生しているという。


 実在するサイトを装って利用者を誘導するフィッシングは手口がますます巧妙化しており、同省では怪しいSMSやメールのリンクをクリックしたり、IDやパスワード、個人情報などを入力しないよう注意を呼びかけている。

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