これは同社が主に、外国語による直接予約ツールとして利用している宿泊予約システムの運営委託先 Preferred Travel Group(PTG)にて、外部からの不正アクセスを原因とする個人情報漏えいの可能性が、PTGからの報告で判明したというもの。
対象となるのは、PTGブランドウェブサイト、同社外国語ウェブサイト、海外旅行代理店等が運営している予約システム経由の予約1,210件(重複除く978件)で、2024年10月16日から2025年1月6日にPTGの宿泊予約システムに保管されていた氏名、住所、連絡先(メールアドレス、電話番号)、予約内容(料金、日程)、デビットカード・クレジットカード番号の下4桁、カード名義人氏名などを含む個人情報。
PTGでは現在、コールセンターを準備中。
PTGでは、当該予約システムのセキュリティの強化対策を実施している。
同社ではPTGに対し、再発防止策を強く求めているが、同社でも顧客がより安全・安心に利用できるよう努めるとのこと。