東京経済大学は5月15日、4月17日に第一報を公表した同学の学生向けシステム「TKUポータル」の認証の不具合について、第二報を発表した。
同学では4月14日に、「TKUポータル」にて通常とは異なる認証方法でアクセスが成功するケースがある不具合が発見されていた。
同学で、不具合の発生した期間のシステムのアクセスログを調査した結果、「第三者によるアクセス(または当該学生による通常利用の端末とは異なる端末からのアクセス)」の可能性のあるアカウントが計6アカウント抽出されており、学生氏名、学籍番号、性別、生年月日、住所、連絡先情報、履修授業情報等が参照された可能性がある。
同学では、当該アカウントを利用する学生6名に個別に連絡を行っている。
同学では今後、システム改修時のステップの見直しを行い、下記の取り組みを強化するとのこと。
・チェックリストを活用し作業漏れを防ぐ
・ダブルチェック体制を整備し、作業上の不備を防止
・過去の不備の事例を共有し、各種注意点を再確認
同学では4月14日に、「TKUポータル」にて通常とは異なる認証方法でアクセスが成功するケースがある不具合が発見されていた。
不具合の発生期間は2025年2月12日から4月14日で、2月に実施した同システムの改修に伴う作業上の不備が原因。
同学で、不具合の発生した期間のシステムのアクセスログを調査した結果、「第三者によるアクセス(または当該学生による通常利用の端末とは異なる端末からのアクセス)」の可能性のあるアカウントが計6アカウント抽出されており、学生氏名、学籍番号、性別、生年月日、住所、連絡先情報、履修授業情報等が参照された可能性がある。
同学では、当該アカウントを利用する学生6名に個別に連絡を行っている。
同学では今後、システム改修時のステップの見直しを行い、下記の取り組みを強化するとのこと。
・チェックリストを活用し作業漏れを防ぐ
・ダブルチェック体制を整備し、作業上の不備を防止
・過去の不備の事例を共有し、各種注意点を再確認
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