独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月3日、タイム・ワークスにおけるパストラバーサルの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社の安里眞夢氏が報告を行っている。
タイム・ワークス バージョン10.0から10.3まで
京葉システム株式会社が提供するタイム・ワークスのWebサーバモジュールには、パストラバーサルの脆弱性(CVE-2025-41428)が存在し、遠隔の第三者によって当該製品が動作するサーバ内の任意のJSONファイルを閲覧される可能性がある。
JVNでは、開発者が提供する情報をもとに当該製品のWebサーバにパッチを適用するよう呼びかけている。
影響を受けるシステムは以下の通り。
タイム・ワークス バージョン10.0から10.3まで
京葉システム株式会社が提供するタイム・ワークスのWebサーバモジュールには、パストラバーサルの脆弱性(CVE-2025-41428)が存在し、遠隔の第三者によって当該製品が動作するサーバ内の任意のJSONファイルを閲覧される可能性がある。
JVNでは、開発者が提供する情報をもとに当該製品のWebサーバにパッチを適用するよう呼びかけている。
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