LINEヤフー株式会社は6月6日、2025年6月に実施したフィッシング詐欺に関するアンケート結果を発表した。

 調査結果によると、フィッシング詐欺とみられるメールやSMSを受け取ったことがある人は82%で、フィッシングメールの多さを裏付ける結果となった。
実際にフィッシングメールのURLにアクセスした経験がある人は13%であった。

 複数のサービスで同じパスワードを使っているのは48%で、現在も多くの人がパスワードを使い回していることが判明した。

 LINEヤフーでは安全にネットサービスを使うためのポイントとして、パスワードを使い回さないこと、多要素認証やパスキーを設定することを挙げている。

元の記事を読む

編集部おすすめ