株式会社ホスピタルサービスは5月22日、5月15日に公表した同社ネットワークへの不正アクセスについて、続報を発表した。

 同社では5月15日未明に、同社ネットワーク内への外部からの不正アクセスを認識し、その後、ランサムウェアであることが判明していた。


 同社では影響が及ぶ可能性のあるサーバの停止やネットワークの遮断等を行い、影響範囲を調査・特定し、復旧作業を進めている。受発注業務や物流体制についても、徐々に復旧に向かって対応を進めている。

 同社では引き続き、個人情報について調査を行っているが、現時点での流出は確認されていない。

 同社では引き続き調査を継続するとともに、捜査機関にも都度連絡を行うとのこと。

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