株式会社TwoFiveは7月1日、株式会社QTnetと「DMARC/25 Analyze」の販売代理店契約を締結したと発表した。

 「DMARC/25 Analyze」は、DMARC分析結果を集計・可視化して解析し、Webベースのレポートとして提供するサービスで、専門知識がなくてもドメインの認証状況や潜在的なリスクを把握し、具体的な対策につなげられるよう支援し、中小企業などの専任のセキュリティ担当者を持たない組織でも実効性ある「なりすまし対策」の実現が可能となる。


 QTnetは、九州電力株式会社の100%子会社でICTソリューションサービスを九州地域中心に展開しており、今回の販売代理店契約の締結で、「DMARC/25 Analyze」を九州地域の企業、自治体などに向けて販売し、導入支援を開始する。

 TwoFiveはQTnetとの協業を通じ、DMARCの普及と運用レベルの向上を推進し、九州全域で「なりすましメール対策」の強化を図る。

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