NPO法人エル・コミュニティは6月27日、全国の中高生を対象とした体験型サイバーセキュリティ教育プログラム「サイバーサクラ2025」を、7月1日からオンラインで開催すると発表した。
2021年にスタートした「サイバーサクラ」は、これまで延べ数百名の中高生にセキュリティ技術や情報リテラシーの基礎教育を提供している。
さらにターゲットを初学者に変更した上で、下記の「守る」「磨く」「追う」の3ステップを通し、実践的かつ体系的にサイバーセキュリティを学べる構成に刷新している。
・ROUND 1「守る」:Webサーバの構築と防御
クラウド上に構築したWebサーバを対象に、脆弱性診断を通じて守るべき仕組みを理解。インターネットの構造やセキュリティ対策を体験的に学習する。
・ROUND 2「磨く」:CTF(Capture The Flag)でスキルを強化
実際の攻撃手法やツールを模擬的に用いたセキュリティ競技で、多分野にわたるスキルを段階的に習得する。
・ROUND 3「追う」:フォレンジックスで犯人の痕跡を追跡
侵入されたシステムの中で痕跡を調査。実際のサイバー捜査にも用いられる技術を基礎から体験する。
サイバーサクラ2025は「理解度80%超」を開催目標に掲げている。事務局への取材によれば「解説は毎回入れているが、参加者のバックグラウンドが多様で『難しかった』『知らない単語がたくさんあった』『解説が丁寧だとよかった』などの回答もあり、今開催からDiscordでのサポートや解説オンラインセッションの追加でさらに参加者全体の理解度をあげたい」と語った。
・概要
開催期間:2025年7月1日~12月20日
応募方法:1.事前登録メンバーへの早期案内
2.一般向けオンライン募集(各ROUND 、2ヶ月前より開始予定)
形式:完全オンライン
2021年にスタートした「サイバーサクラ」は、これまで延べ数百名の中高生にセキュリティ技術や情報リテラシーの基礎教育を提供している。
2025年度は参加者からの声を反映し、より理解度を高める解説セッションや学習支援を強化している。各回に説明動画・本編・解説セッション付きの年間3回のオンラインイベントを開催し、終了後の解説動画で理解の定着と次のステップへの導線を提供する。
さらにターゲットを初学者に変更した上で、下記の「守る」「磨く」「追う」の3ステップを通し、実践的かつ体系的にサイバーセキュリティを学べる構成に刷新している。
・ROUND 1「守る」:Webサーバの構築と防御
クラウド上に構築したWebサーバを対象に、脆弱性診断を通じて守るべき仕組みを理解。インターネットの構造やセキュリティ対策を体験的に学習する。
・ROUND 2「磨く」:CTF(Capture The Flag)でスキルを強化
実際の攻撃手法やツールを模擬的に用いたセキュリティ競技で、多分野にわたるスキルを段階的に習得する。
・ROUND 3「追う」:フォレンジックスで犯人の痕跡を追跡
侵入されたシステムの中で痕跡を調査。実際のサイバー捜査にも用いられる技術を基礎から体験する。
サイバーサクラ2025は「理解度80%超」を開催目標に掲げている。事務局への取材によれば「解説は毎回入れているが、参加者のバックグラウンドが多様で『難しかった』『知らない単語がたくさんあった』『解説が丁寧だとよかった』などの回答もあり、今開催からDiscordでのサポートや解説オンラインセッションの追加でさらに参加者全体の理解度をあげたい」と語った。
・概要
開催期間:2025年7月1日~12月20日
応募方法:1.事前登録メンバーへの早期案内
2.一般向けオンライン募集(各ROUND 、2ヶ月前より開始予定)
形式:完全オンライン
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