一般社団法人全国信用金庫協会は7月15日、同協会を騙る詐欺メールへの注意喚起を発表した。

 同協会では7月15日付で、「全国信用金庫協会」から送信されたメールのように装い、インターネットバンキングのID・パスワードなどの顧客情報を不正に取得しようとするメールが送付されているとの情報が寄せられているという。


 同協会では、信用金庫の顧客に対し「インターネットバンキングのID・パスワード」「キャッシュカードの暗証番号」「その他顧客情報の個人情報や連絡先等」の確認や入力を依頼することは一切なく、偽装メールを受信した場合は、リンク等を開かず、当該メールを削除するよう注意を呼びかけている。

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