これは6月25日に、スマートレクチャーサイトの質問受付ページに第三者からSQLインジェクション攻撃があり、スマートレクチャー会員の個人情報が漏えいした可能性が判明したというもの。
漏えいした可能性があるのは、氏名、生年月日、メールアドレス、パスワードを含む個人情報で、全て暗号化されているという。
同社では事案発覚後に捜査機関に通報するとともに、不正アクセスの入口となった質問受付ページを閉鎖し、セキュリティ強化を加えたうえでプログラムを改修している。
同社では今後、「セキュリティ体制を強化し、再発防止に向けて総力を挙げて取り組」むとのこと。