独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月23日、バスロケーションシステムにおける数値の入力に対する不適切な検証の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。n3ddih氏が報告を行っている。
バスロケーションシステム 1.1より前のバージョン
シンクグラフィカが提供するバスロケーションシステムには、数値の入力に対する不適切な検証の脆弱性(CVE-2025-43881)が存在し、管理画面にログイン可能な第三者によって、サービス運用妨害(DoS)状態にされる可能性がある。
JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
影響を受けるシステムは以下の通り。
バスロケーションシステム 1.1より前のバージョン
シンクグラフィカが提供するバスロケーションシステムには、数値の入力に対する不適切な検証の脆弱性(CVE-2025-43881)が存在し、管理画面にログイン可能な第三者によって、サービス運用妨害(DoS)状態にされる可能性がある。
JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
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