GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は7月28日、ASMツール「GMOサイバー攻撃 ネットde診断 ASM」の機能を拡張し、ヤマハ株式会社、シスコシステムズ合同会社、株式会社バッファローが提供するネットワーク機器への対応を発表した。

 「GMOサイバー攻撃 ネットde診断 ASM」は、顧客の社名やサービス情報、IPアドレスをもとに、攻撃対象となる可能性があるWebサイトやネットワーク機器を特定し、定期的なセキュリティ診断を実施する国産ASM(Attack Surface Management)ツールで、これまでもフォーティネット社が提供するUTM「FortiGate」など、様々なネットワーク機器の脆弱性診断に対応している。


 同ツールでは、脆弱性診断の対象を拡大する機能のアップデートを継続的に行っており、今回、新たに対応したネットワーク機器及び診断項目は下記の通り。

提供元:ヤマハ株式会社
製品名:RTX、RTシリーズ

提供元:シスコシステムズ合同会社
製品名:Cisco Meraki

提供元:株式会社バッファロー
製品名:BHR-4RV BSL-SS-2016M WSR-5400AX6S BS-GS2016P

・診断項目
デバイスの検出
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