株式会社タカカツグループホールディングスは7月7日、同社グループ利用サーバへの不正アクセスについて発表した。

 これは6月30日午前4時ごろに、同社グループのサーバに不正なアクセス攻撃があり、ウイルス感染被害を確認したというもの。
対象のサーバに保存していた各種業務データ、業務用ソフトウェアが暗号化され、アクセス不能な状況になっているという。

 同社では6月30日に対策本部を設置し、情報共有するとともに、復旧に向け対応を進めている。また、情報流出については現在調査中となっている。

 同社では今後、外部専門機関と連携し、被害範囲や不正アクセスの原因の追求と早期復旧に向け作業を進めるとともに、通常の業務遂行が可能となるよう対応を進めるとのこと。

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