株式会社ASNOVAは7月23日、同社の使用する一部レンタルサーバへの外部からの攻撃について発表した。

 これは7月14日に、同社が使用するレンタルサーバに外部から不正アクセスがあり、同社が作成していないメールアドレスが複数作成されていたというもので、7月18日に発覚した。


 同社では7月18日に対策本部を立ち上げ、外部専門家の協力のもとで調査を行っている。

 同社によると、従業員がフィッシングメールへアクセスしたことが原因であると判明したとのことで、パスワードの変更とセキュリティの追加を行っている。

 なお、当該レンタルサーバには個人情報や会社情報等は保管されておらず、情報漏えいの危険性はない。

 同社では現時点で、本件による業績への影響はないとのこと。

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