株式会社エフネスは7月28日、同社が運営する「トラベルビジョン」への不正アクセスについて発表した。

 これは「トラベルビジョン」に第三者からの不正アクセスによる改ざんがあり、一部の閲覧環境で利用者が意図しない外部サイトへ自動的に遷移する事象が発生したというもの。


 同社では既に、不正コードの除去を完了しており、問題となったリダイレクト挙動は解消されている。

 同社では引き続き、情報漏えいや別の改ざんなどその他の影響が生じていないか、詳細な調査を進めている。

 同社では今後、セキュリティ体制の強化と監視体制の継続的な見直しに努めるとのこと。

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