これは8月6日午後3時30分頃に、同市の担当者が旭地域の住民12人に対しイベントの案内をメール送信する際に、直前に送った別の住民へのメールの文面を引用しようとしたところ、誤って別の住民のアドレスが含まれたメールそのものを添付ファイルとして繰り返し送信したことで、メール受信者が他の受信者のメールアドレスを取得できる状態になったというもの。
流出したのは、旭地域の住民11人分のメールアドレス。
同市では対象の住民に直接電話し、謝罪と当該メールの削除を依頼している。
同市では、使用するパソコンにメール送信時の確認事項を貼り出すなど、メール送信前の確認作業を徹底するとともに、所属内で個人情報及び情報セキュリティに関する研修を実施するとのこと。