オオサキメディカル株式会社は8月26日、同社システムのランサムウェア感染について発表した。

 これは同社システムがランサムウェアに感染したことで、8月25日以降の注文について出荷できない状況が発生したというもの。


 同社では専門機関の協力を得ながら原因調査を行っているが、現時点で顧客の個人情報が外部流出した事実は確認できていない。

 同社では8月26日に受注システムの復旧作業を実施し、8月27日から一部を除く受注システムを復旧し、順次出荷を再開している。

 同社では情報セキュリティ体制の一層の強化と再発防止に努めるとのこと。

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