これは8月25日未明に、同社の社内システムにランサムウェア攻撃があり社内システムの一部が感染したというもの。
同社では現在、感染の疑いがあるすべてのサーバ、クライアントPCをネットワークから隔離し、対策チームでの状況確認、感染拡大防止、システム復旧、二次攻撃を想定した対応策など、必要な措置を実施しているが、完全な復旧には一定の期間を要する見込み。
同社では、ランサムウェア攻撃の影響で、製品出荷をはじめとする各種業務に支障が生じている。
同社では情報漏えいの有無について、警察に通報の上で外部の専門機関とも連携し、確認を進めている。
同社では今後、再発防止策を含め、セキュリティの強化に取り組むとのこと。