「HENNGE One」は組織の生産性向上を実現するクラウドセキュリティサービスで、複数のシステムIDをまとめて保護し安全で効率的な働き方を実現する「Identity Edition」、組織内に散在するデータの意図せぬ情報漏えいを防止する「DLP Edition」、テクノロジー、人、プロセスの全方位で組織をサイバー攻撃から守る「Cybersecurity Edition」の3つのEditionを提供している。
「CL-UMP」は、コンテンツクラウド「Box」を利用する際に利用者のネットワーク環境に応じてアクセス権限を自動的に切り替える製品。「Box」は、業務内容によってネットワークが分離されている環境や、テレワークによる在宅勤務・外出先での利用時に、常に同じアクセス権限やフォルダ表示では、Boxの導入が困難になるケースがあった。
「HENNGE One」と「CL-UMP」の連携で、「HENNGE One」を利用する組織は「CL-UMP」の機能を通じてBoxのアクセス権限を自動的に制御できるようになり、Boxの使い勝手を損なわずにデータを守ることが可能となる。