これは8月4日午前10時23分に、災害廃棄物情報プラットフォームのニュースメールの配信を登録しているメールアドレス251件宛に、同サイトの更新を案内するニュースレターをメール送信した際に、通常であればメールの宛先をBcc欄に入力して送信するところ、誤ってTo欄に入力し送信した結果、ニュースレター送信先で送信先全てのメールアドレスが開示された状態となったというもの。
漏えいしたのは、災害廃棄物情報プラットフォームのニュースメールの配信に登録している行政機関、民間企業、大学・研究機関等に所属する人のメールアドレス251件。
同所では8月4日午後4時26分に、メールの全送信先に謝罪と削除の依頼を行っている。
同所では今後、メール配信システムの導入等による誤送信を回避する方式や、送信作業時の確認プロセスの見直しなどを検討し、再発防止に努めるとのこと。