総務省は9月10日、AIに対する脅威への技術的対策等について検討を行うことを目的として、サイバーセキュリティタスクフォースの下で「AIセキュリティ分科会」を開催すると発表した。

 同会は、主査を早稲田大学 理工学術院 教授の森達哉氏が務め、株式会社NTTデータグループ 技術革新統括本部 品質保証部情報セキュリティ推進室 NTTデータCERT担当 エグゼクティブ・セキュリティ・アナリストの新井悠氏、株式会社BLUE 代表取締役の篠田佳奈氏が参加している。


 同会は9月18日に第1回会合を開催し、以降順次開催する予定。

 同会での主な検討事項は下記の通り。

1.AI開発者及び提供者におけるAIに対する脅威への技術的対策の在り方
2.上記の対策の普及啓発の在り方

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