一般財団法人新日本検定協会は11月27日、同会へのサイバー攻撃について発表した。

 これは11月26日に、同会へのサイバー攻撃の影響でシステム障害が発生したというもので、遮断措置を行ったことで、各種業務に影響が生じている。
なお、社外からのメールについては、攻撃を受けたシステムとは別のシステムを使用しているため、送受信は可能。

 同会によると現時点で、個人情報や顧客データなどの外部への流出は確認されていない。

 同会ではさらなる被害の拡大を防ぐため、サイバー攻撃の詳細については情報開示を差し控えるという。

 同会では復旧に向けた調査と対応を進めているが、現時点で復旧のめどは立っていないとのこと。

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