一般社団法人日本EDD認証推進協議会(JEDAC)は12月、同協議会が運営するe-計量への不正アクセスについて発表した。

 これは11月16日に、e-計量のファイル保管サーバへの不正アクセスを確認したというもので、不正アクセスにより保存していたデータが削除され、システム障害が発生している。


 同協議会によると、現時点で情報の外部流出を示す事実や、実際に情報が流出しているとの報告はないが、外部専門機関の調査等で流出の事実が判明した場合は速やかに報告するという。

 同協議会では11月25日に、初期の再発防止策を実施した上でe-計量を再開しているが、引き続き関係当局および外部専門機関の指導と助言の下で再発防止策を講じるとのこと。

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