独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月3日、Roland Cloud ManagerのインストーラにおけるDLL読み込みに関する脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社の松本一真氏が報告を行っている。
影響を受けるシステムは以下の通り。

Roland Cloud Manager ver.3.1.19およびそれ以前

 ローランド株式会社が提供するRoland Cloud Managerのインストーラは、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、同一ディレクトリに存在する特定のDLLを読み込んでしまうファイル検索パスの制御不備の脆弱性(CVE-2026-24694)が存在し、インストーラを実行している権限で、任意のコードを実行される可能性がある。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとにRoland Cloud Managerを最新版にアップデートするよう呼びかけている。なお、本脆弱性の影響を受けるのはインストーラの起動時のみで、すでに製品をインストール済みの場合は影響を受けない。

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